ラポールヘア・グループが新たな一歩を踏み出す
東日本大震災を契機に創立された『ラポールヘア・グループ』は、美容室業界において特異な存在感を放ち、全国に53店舗を展開しています。この度、彼らは『インパクトスタートアップ協会』(ISA)に美容室事業として初めて加盟し、第5期正会員としての仲間入りを果たしました。この新しい協会は、社会課題の解決と持続可能な成長を両立させることを目指しており、ラポールヘアの理念とビジョンがいかに社会的意義を持っているかを評価された結果とも言えるでしょう。
インパクトスタートアップ協会の目的
2022年に設立されたISAの目標はポジティブな社会的影響を創出することにあります。会員は「社会インパクト創出の強い意志」、または「具体的なインパクト創出活動」が求められます。今回71社が新たに加盟し、その結果、全体の正会員数は206社に達しました。美容室業界からの加盟はラポールヘアだけであり、業界内でその優位性を確立しています。
ラポールヘアの社会への取り組み
ラポールヘア・グループは、ただの美容室運営に留まらず、地域コミュニティを活性化させるために「誰もが自分らしく働ける社会」を目指しています。代表取締役の早瀬 渉氏は、「すべての人々が自分らしさを大切にし、地域とつながることでWell-beingを実現するコミュニティを広げていきたい」と語ります。この企業理念は、単にビジネスとして成功を収めるだけでなく、社会にも貢献することを核心にしています。
今後の展望
インパクトスタートアップ協会への加盟を機に、ラポールヘアはさらなる成長とインパクトの創出に向けて邁進していくことでしょう。彼らが実施している各種の社会的活動やプロジェクトは、今後も多くの注目を集めるに違いありません。美容室としての枠を超え、地域社会への貢献が期待される中、ラポールヘア・グループの未来にますます希望が寄せられています。
いま、自分の働き方や生き方、社会への関与を見直す良い機会かもしれません。ラポールヘア・グループは、新たなフランチャイズ加盟に関心のある方や取材依頼についても積極的に受け入れています。興味を持った方はぜひ、公式ウェブサイトを訪れてみてください。福田町南の仙台事務所や石巻市の本社にて、温かくお迎えすることでしょう。彼らの次のステップにぜひ注目していきましょう。