皇室御用達スリッパ特集!SANAXの新たな挑戦と魅力を探る
日本の伝統技術を引き継ぎ、皇室御用達のスリッパを手がけるSANAX。彼らが新たに始める取り組みや製品について、深掘りしていきます。
SANAXの新たな拠点との決意
SANAX株式会社は、2025年6月に本社および工房を新たな場所へ移転することを発表しました。この移転は、より効率的な生産体制を整えるためのものであり、地域社会との結びつきを強化する「開かれた工房」を目指しています。今後、工房見学やワークショップを開催し、ものづくりの素晴らしさを多くの人に伝える機会を増やしていく予定です。
「LiLyモデル」の登場
新たにリリースされた「LiLyモデル」は、SANAX独自の中敷き「JUPITER® POWER SOCK LINING」を使用しており、抜群の履き心地を実現しています。厳選された無垢のソフトヌメ革を使用しており、しっとりとした手触りが魅力です。履くほどに革の艶が増し、使う人の足にピッタリ馴染む感触は特筆に値します。
「LiLy」という名前には、神話に登場する「ジュピター」と女性性を重ねあわせた意味が込められています。中敷きには百合の花をモチーフにしているため、花言葉の「純粋」「無垢」「威厳」がデザインに表れています。また、特別な繊維が静電気を除去してくれるため、快適に過ごせる工夫もされています。
OAK Casual Editのスタート
SANAXの新カジュアルシューズライン「OAK Casual Edit」も注目です。皇室御用達スリッパを手がける熟練職人が監修し、履き心地にとことんこだわった本革カジュアルシューズが登場しました。テーマは“大人の洗練されたカジュアル”。
このシューズは、特注の天然ゴム製アウトソールを搭載しており、着地時の衝撃を吸収。さらに、革新的な構造設計によって、靴べら不要でスマートに着脱できるのも嬉しいポイントです。大人の男性が求める「品格あるラフさ」や「足への労り」を実現した一足は、自分だけの特別な靴へと成長します。
メディアの注目を集めるSANAX
最近、テレビ東京の「有吉の深掘り調査隊」で紹介されたSANAXのスリッパづくりは、多くの反響を呼びました。定番スリッパ「NO,4501」は、美術品のような仕上がりと、職人の手仕事による温かみが評価され、長年愛され続けています。特に、長時間立っていても疲れにくい独自のインソール設計と、静電気を気にせず快適に過ごせる機能が加入。ゲスト用やギフトとしても非常に人気です。
まとめ
SANAXは今後も「靴のようなスリッパ」を通じて、日本の伝統技術と質の高い暮らしを次世代に繋げていく姿勢を持ち続けます。革新的な製品や新たな拠点の計画を通じて、さらなる成長を期待しています。職人の技が詰まったSANAXの製品を、ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。