QREATIONに新たな風。小林崇人がCOOに就任し広告事業拡大へ

QREATION、信頼の新体制へ

このたび、株式会社QREATIONは2025年10月1日より小林崇人氏を執行役員COOとして迎えることを発表しました。これにより、同社は広告事業の拡大と組織の強化を推進し、新たなステージへと進むことを目指します。

広告市場の変化とQREATIONの挑戦

広告市場は急速に進化しています。QREATIONはただのプロモーションを超え、企業の理念や世界観を物語として扱う「ブランドIP」の創出に取り組んでいます。これまでの実績として、累計再生数18億回を突破した「本日も絶体絶命。」や「いつだって究極の選択」、さらには「ときめき図鑑」など、多数の人気デジタルIPを生み出し続けています。これらのコンテンツは、企業にとって重要なブランディング戦略の一環として価値を生んでいます。

新COO小林崇人氏のビジョン

小林氏は、QREATIONに参加以来、成長に貢献する姿勢を貫いてきました。新たにCOOを務めるにあたり「今後コンテンツの重要性がますます高まると確信しており、多くの企業と高品質なクリエイティブを活用した取り組みを進めたい」と意欲を示しています。特に、広告領域における彼の経験が、今後のQREATIONの成長を支える大きな力となるでしょう。

小林氏の経歴

小林氏は、京都大学法学部を卒業後、2018年に株式会社サイバーエージェントに入社。不動産広告などの営業を経て、ABEMAに移籍し数々の新規事業の立ち上げに貢献しました。幅広い経験を持つ彼の統括のもと、QREATIONでは恋愛ショートドラマ「ときめき図鑑」の制作を含む様々なプロジェクトを成功に導いてきました。

QREATIONの目指す未来

代表取締役社長の米永圭佑氏は、QREATIONのビジョンである「新しいメディア産業の創出」に向けて、小林氏の人間力や突破力を高く評価し、新体制のもとで強いリーダーシップを発揮してくれることを期待しています。小林氏の就任に伴い、QREATIONは広告事業の拡充だけでなく、優れた人材の採用や育成も重視していく方針です。

デジタルIP、次の展開へ

QREATIONの制作した内容は、総再生数18億回を超える「本日も絶体絶命。」など、SNSを通じたエンターテイメントの新しい形を示しています。今後も多様なジャンルにわたるトップクリエイターが参画し、ショートドラマやバラエティなど、スマホ時代に求められる高品質なコンテンツを創出していくでしょう。QREATIONの今後の展開に注目が集まります。