世界一の称号を持つ「Comme'N TOKYO」とは
東京・九品仏に位置するベーカリー「Comme'N TOKYO」は、世界的に有名なシェフ・大澤秀一が手掛けるパンの専門店です。今月8月19日、同店は創業5周年を迎え、その記念として特別なパンの販売を開始します。これを機に、彼の原点とも言える味わいを再び楽しむことができます。
特別なパン「アニスパタート」
新作「アニスパタート」は、この5周年を祝うために期間限定で復刻されます。アニスパタートは、もともと群馬県高崎市の「パン焼き場 Comme'N」で初めて販売され、その美味しさから多くのファンを魅了しました。このパンは、ムギュっとした食感とともに、さつまいもの優しい甘さ、さらにはアニスのエスニックな香りがひとつになった、特別な味わいです。
「アニスシードには『届く愛』という花言葉があり、太陽をモチーフにしたデザインが5周年の感謝を表現しています。このパンを味わうことで、多くの方々に愛と感謝の気持ちが届くことを願っているとのこと。」と大澤シェフは語ります。
このアニスパタートは、税込454円で販売され、8月31日までの期間限定です。ぜひこの機会を逃さず、味わってみてください。
秋の新作「ジンジャーカマンベール」
さらに、秋の訪れを感じる新商品「ジンジャーカマンベール」も9月1日より販売が開始されます。お月見をテーマにした三日月型の外観が、視覚でも秋を楽しませてくれます。このパンは、定番人気の「ジンジャーノア」をベースに、香りと食感のバランスを見直して、より深い味わいに仕上がっています。
生地には爽やかなジンジャーの風味と香ばしいクルミが折り込まれ、チーズを包み込んでいます。この組み合わせは、しょっぱさと甘さが絶妙に調和し、一口食べるごとに手が止まらなくなること間違いなしです。また、焼いて温めることでチーズがトロリと溶け出し、リッチな味わいを体験することができます。実際、税込500円で秋を感じる一品を楽しむことができます。
大澤秀一シェフの魅力
大澤秀一シェフは、群馬のベーカリーで育ち、神戸の「Ca marche」で西川功晃シェフに師事することから彼のパン職人としてのキャリアがスタートしました。数々の経験を経て、2019年に国際製パンコンクールに日本代表として出場し、3部門で総合優勝を果たしました。その後も2023年の大会においてリベンジを果たし、2大会連続で世界一に輝くという偉業を達成しました。
まとめ
「Comme'N TOKYO」は、オーナーである大澤シェフの独自の製法や発想に基づき、素材の魅力を最大限に引き出した美味しいパンを揃えています。香ばしい焼き立ての香りに包まれ、訪れる人々が自然と交流できる温かな雰囲気が魅力の一つです。「日常に特別な日常を」を合言葉に、定番から新しい体験ができる商品まで、多彩なラインナップでお届けしています。是非、パンを通じて彼の情熱を感じてみてください。
公式ウェブサイト:
Comme'N TOKYO
公式インスタグラム:
@comme_n