ウィーン初公演
2025-10-25 13:30:22

MAN WITH A MISSION、オーストリア・ウィーン初公演で熱狂のライブを繰り広げる

MAN WITH A MISSION、オーストリア・ウィーン初公演で熱狂のライブを繰り広げる



10月2日にロンドンで始まった「MAN WITH A MISSION‘HOWLING ACROSS THE WORLD’UK/EU TOUR 2025」が、オーストリア・ウィーンで最終公演を迎えました。バンド結成15周年を迎えた彼らにとって、これはキャリア初となるウィーンでのパフォーマンス。3年間続く海外ツアーの集大成となったこの公演には現地ファンが集結し、会場は熱気に包まれました。

サポートアクトとして共演したオーストラリアのロックバンド、Hands Like Housesと共に、彼らは数々の名曲を披露。特に今年3月にリリースされた最新作「XV e.p.」からの「Vertigo」のイントロが流れると、場内は割れんばかりの歓声に包まれました。続いて、バンドのリーダーであるJean-Ken Johnnyの「Jump up!」という呼びかけに応じ、観客は一斉に飛び跳ね、壮大な盛り上がりを見せました。

さらに、新曲「REACHING FOR THE SKY」や「Against the Kings and Gods」など、ファン待望の楽曲が次々と演奏されました。特に、「七つの大罪」の主題歌「Seven Deadly Sins」や「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の「Raise your flag」といった、海外での認知度を高めた楽曲が披露されると、歓声はさらに大きくなりました。

続けて「Get Off of My Way」や「FLY AGAIN」などのパフォーマンスでは、観客と一体となった大合唱が響き渡り、バンドとの一体感が増す瞬間が続きました。そして、アンコールではHands Like Housesと共に、AC/DCの名曲「Thunderstruck」をコラボレーション。お互いのバンドの親交が感じられるあたたかい雰囲気の中での演奏となりました。

公演のラストを飾ったのは、テレビアニメ「鬼滅の刃」の刀鍛冶の里編のオープニング主題歌として知られる「絆ノ奇跡」。その楽曲は、今なお多くのファンに愛され、ライブ会場での特別な盛り上がりを感じました。

このツアーが終わったばかりのMAN WITH A MISSIONは、11月16日から上海で始まるアジアツアーに向けて次のステップを踏み出します。これからも彼らの活躍から目が離せません。

セットリスト


1. Vertigo
2. Dark Crow
3. database
4. REACHING FOR THE SKY
5. My Hero
6. Change the World
7. Hey Now
8. Seven Deadly Sins
9. Dead End in Tokyo
10. Raise your flag
11. Get Off of My Way
12. FLY AGAIN
13. Against the Kings and Gods
14. Merry-Go-Round

アンコール


15. Thunderstruck (with Hands Like Houses)
16. 絆ノ奇跡

次の公演はアジア6都市を巡る「MAN WITH A MISSION‘HOWLING ACROSS THE WORLD 2025’ASIA TOUR」となります。ファンの皆さま、お楽しみに!


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