フィギュアスケートとサステナビリティ
2025-06-19 14:00:28

SAVE THE DUCKが米国フィギュアスケート連盟のパートナーに就任!

SAVE THE DUCKが米国フィギュアスケート連盟のパートナーに



イタリアのサステナブル&ヴィーガンウェアブランド「SAVE THE DUCK」が、米国フィギュアスケート連盟と画期的な契約を締結し、公式アウターウェアパートナーに就任したことを発表しました。このパートナーシップは、SAVE THE DUCKが国家団体のアウターウェアパートナーとして活動する初めての機会となります。

この新たな連携により、SAVE THE DUCKは2026年にミラノ・コルティナで開催される冬季オリンピックへ向け、米国フィギュアスケート代表チームの選手やサポートスタッフに対して、機能的かつスタイリッシュなウェアを提供します。特に注目されるのがネイビーブルーの公式チームジャケット。このジャケットは、リサイクルポリエステルとバージンポリエステルを使用した通気性に優れる超薄型素材で作られており、フルジップフロント仕様はロゴと星条旗をあしらったデザインが印象的です。他にも、SMARTleisureコレクションのトラックスーツや保温性に優れたParkaもチームをサポートします。

SAVE THE DUCKと米国フィギュアスケート連盟は、今後数ヶ月にわたり、新たなキャンペーンを展開する計画です。ハイパフォーマンスなストーリーテリング、サステナビリティに焦点を当てたコンテンツ、アスリートとのコラボレーションなどを通じて、ファッションと機能性、そして価値観の融合を表現します。このキャンペーンは、ダイナミックなデジタル体験を通じてファンに新たな視点を提供し、衣服だけでなく行動においても意識を高めることを目指しています。

米国フィギュアスケート連盟のチーフコマーシャルオフィサーであるアニー・ホワイト氏はこのパートナーシップについて、「共通のミッションである次世代のエンパワーメントを基盤に置いており、ファッション、機能性、価値観の融合を表現することで、私たちに必要な自己表現を促します。この関係がスポーツとスタイルの発展に寄与することを願っています」とコメントしています。

一方、SAVE THE DUCKの創設者であるニコラス・バルジ氏は、「今回のパートナーシップはブランドの理念『RESPECT_』を体現するものです。私たちはエリートアスリートの競技だけでなく、その背景にある人間性にも光を当てることができる機会です」と期待を寄せています。

米国フィギュアスケート連盟とは?



米国フィギュアスケート連盟は、国内のフィギュアスケート活動を統括する機関であり、オリンピック・パラリンピック委員会や国際スケート連盟から認定されています。875以上の加盟クラブと246,000人を超えるメンバーを持ち、アスリートから審判、イベントの運営まであらゆるレベルの競技発展を支えています。

SAVE THE DUCKについて



SAVE THE DUCKは、動物由来の素材を一切使用しないアウターウェアブランドで、2019年にB Corporationの認証を取得しました。企業としての社会的・環境的責任を全うし、年間で1%の収益を動物保護や人権擁護のための慈善活動に寄付しています。また、これまでに5500万羽以上の動物を助ける取り組みを行っており、環境問題を意識したブランド活動を展開しています。ブランドロゴのダックは自由で無邪気な存在を象徴し、それが企業の姿勢を表しています。

このように、SAVE THE DUCKと米国フィギュアスケート連盟は、サステナブルなファッションとスポーツの懸け橋となることを目指し、今後の活動に期待が寄せられています。


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