防災士監修の「水タンクくん」が再販売!
奈良県桜井市に本社を置く株式会社QUOKKAが開発した家庭向けの浸水対策用品「水タンクくん」が、10月8日より再入荷しました。発売からわずか3か月で累計1万枚以上の販売を達成し、一時は在庫が切れるほどの人気を誇ります。特にSNSでは210万回の再生数を記録し、多くの注目を集めています。台風の足音が近づく中、この商品の需要が急増しています。
なぜ今「水タンクくん」が必要なのか?
2023年8月には広範囲での豪雨が発生し、多くの地域で浸水被害が確認されました。国土交通省の発表によると、石川県では24時間で300mm以上、鹿児島県では500mm以上の降水量が観測されています。これにより、多くの河川で浸水が報告され、特に都市部では公園や道路が冠水し、家屋への影響も深刻です。さらに、下水マンホールが機能停止となり、逆流のリスクが高まっています。このような危機的状況において、家庭内で即座に利用可能な浸水対策グッズが求められています。
「水タンクくん」の特長
「水タンクくん」は、手軽に持ち運び可能で、必要な時に迅速に利用できる優れた商品です。具体的な特長は以下の通りです:
1.
両手持ちハンドル:安全に運搬でき、女性や高齢者でも扱いやすいデザイン。
2.
13Lの大容量:5枚入りで連結が可能、玄関や車庫に簡易的なバリケードを作ることができます。
3.
食品衛生法適合素材:断水時には飲料水や生活用水の貯水タンクとしての利用ができます。
4.
後片付けが簡単:排水や折りたたみが容易で、使用後の負担を軽減。
5.
耐荷重テスト実施:防災士が監修し、実用性と安全性を兼ね備えています。
実際の使用方法
「水タンクくん」は、次のような手順で使われます:
1.
充填:使う場所で水を入れます。
2.
設置・連結:必要な場所に設置し、連結してバリケードを形成します。
3.
片付け:使用後は簡単に後片付けが可能です。
ユーザーの声
実際に使用した方々からは、「土のうはハードルが高いが水だけで作れて助かる」「両サイドの持ち手が決め手。運搬しやすい」といった、肯定的な声が寄せられています。また、「給水所からの持ち帰りにも使えるので、断水備蓄に最適」との意見もあり、更なるニーズが裏付けられています。
お求めやすい価格での販売
「水タンクくん」は、5枚入りで2,680円(税込)から販売されており、さまざまなセットが用意されています。大容量の110枚入りも49,800円(税込)で購入可能です。家電量販店や防災代理店との取り扱いも進み、オンラインでは楽天市場やAmazon、ビックカメラ.comでも取り扱いがあります。
会社概要
株式会社QUOKKAは2023年に設立され、小売業を中心に介護用品や防災用品を手がけています。公式サイトやインスタグラムでは、最新の商品情報や便利なアイデアを発信しています。
まとめ
防災は私たちの日常生活に密接に関わっており、いつ発生するかわからない災害に備えることが重要です。「水タンクくん」はその危機に対応する手助けをし、多くの家庭にとって必需品となることでしょう。この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。