神戸に誕生！270度海に囲まれた次世代アリーナ「GLION ARENA KOBE」

神戸に新たなスポーツの聖地「GLION ARENA KOBE」

2025年、神戸市中央区新港町に新たに竣工するアリーナ、その名も「GLION ARENA KOBE」が、ついにお披露目されます。このアリーナはなんと270度を海に囲まれ、神戸の美しい景色とともにスポーツやエンターテインメントを楽しむことができる、まさに次世代の舞台です。

アリーナの特長と設計理念

このアリーナは、関西地域で最大規模の1万人を収容可能で、プロバスケットボールリーグの「神戸ストークス」のホームゲームが行われることとなります。また、音楽コンサートや国際会議（MICE）など、幅広いイベントが開催される計画です。

デザイン面でも注目されており、その特徴的なV字型の屋根は「神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿」を表現しています。夜になると美しいライトアップが施され、神戸の夜景と見事に調和します。インテリアもコの字型に座席を配置しているため、どこからでも観覧しやすく、迫力ある臨場感を味わえます。

環境への配慮

また、GLION ARENA KOBEは国内大規模アリーナ初の「ZEB Ready」認証を取得しており、エネルギー効率の良さにも力が入っています。これらの特長は、社会課題への対応や地域活性化を実現するための基盤となることでしょう。

これからの地域活性化

NTT都市開発及びOne Bright KOBEの運営は、アリーナを基点に地域活動を行い、地域の魅力をさらに引き出していくことを目指しています。特に「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた連携を通じて、新たな価値を創造し、社会問題にも取り組んでいく意向です。

「この世界の心拍数を、上げていく。」というテーマのもと、スポーツとエンターテインメント、そしてデジタル技術の融合によって、新たな驚きと感動を提供できるアリーナとなることが期待されています。運営側では、これからも地域密着の活動を続け、皆様に楽しんでいただけるコンテンツを用意することで、にぎわいの創出に寄与していく様子が伺えます。

スポーツファン必見のアリーナ

神戸ストークスは、2026-27シーズンからは最高峰リーグ「B.LEAGUE PREMIER」に参加が決定しており、GLION ARENA KOBEでは、その舞台でのさらなる活躍を応援できるでしょう。今後の試合日程も発表され、ファンとの交流が楽しみです。

日々進化を続ける「GLION ARENA KOBE」。この施設が地域にどのような新たな風を吹かせ、またどれだけの感動をもたらしてくれるのか、これからの動きに注目していきたいですね。興奮が舞い上がるその瞬間を、ぜひお楽しみください！