100%団子そっくりな新スイーツ「山村ぷりん団子」を紹介

100%団子に見える新感覚スイーツ「山村ぷりん団子」

三重県の有限会社山村乳業が8月6日に発売する「山村ぷりん団子」。この新作は、なんと累計50万個を売り上げる人気スイーツ「山村ぷりん」の美味しさを、団子の形にしたものです。ひと口で楽しめるサイズ感と、特製カラメルソースが絶妙に絡み合ったこのスイーツは、和洋折衷の新たな名物として注目を集めています。

「山村ぷりん団子」の魅力

「山村ぷりん団子」は、牛乳や契約農家から取り入れた新鮮な卵を使い、こだわりの製法で作られています。外見はみたらし団子のようですが、口に含むと洋菓子ならではの滑らかな食感が広がり、まさに新感覚のスイーツです。また、こだわりのカラメルソースが味のアクセントとなり、シンプルながらも多層的な味わいを楽しむことができます。

この商品は、訪日外国人観光客にも興味を持ってもらえるように設計されています。“和洋折衷”のテーマを基に、日本の伝統的な甘味に洋菓子の要素を織り交ぜ、誰も見たことのない新しいプリンを目指しました。店頭では、特徴的なみたらし団子スタイルで提供され、特製カラメルソースにディップして楽しむ形となっています。

AIを活用したアジャイル開発

山村乳業が今回の製品開発において特筆すべきは、生成AIを用いたアジャイル開発手法です。市場ニーズの変化が速い現代において、スピーディーかつ柔軟な商品開発が求められています。これまで数ヶ月かかっていた開発プロセスを、生成AIを駆使することで大幅に短縮。なんと着想から商品化までわずか2週間という驚異的なスピードを実現しました。

「山村ぷりん団子」の開発は、コンセプトの段階から生成AIの力を借り、微妙な味わいのバランスを何度も改善し、最終的に高品質な商品が完成しました。プロジェクトオーナーがAIを“共創パートナー”として利用することで、専門知識を補完しながら進められ、意思決定も迅速に行えるのです。

山村みるくがっこうで体験する

新商品を手に入れる場所は、山村乳業が運営するミルクスタンド「山村みるくがっこう外宮前店」です。ここでは、懐かしさを感じさせる店構えと共に、昔ながらの牛乳や乳製品が楽しめる空間が広がっています。この店舗での「山村ぷりん団子」は、SNS映えも抜群で、美味しさをシェアしたくなる一品です。

幅広い年代の方々が訪れ、年間12万人以上のお客様にご来店いただいているこの店では、さくらんぼ香る「山村ぷりんソフト」など他の人気メニューも取り揃えています。ぜひ、自慢のスイーツを体験しに、訪れてみてください。

おわりに

「山村ぷりん団子」は、これまでのプリンの常識を覆すような新しい体験を提供します。団子のような外見に騙されず、ぜひその美味しさを味わってみてください。日本の伝統的な文化と洋菓子の要素が見事に融合したスイーツを楽しむことで、特別なひとときを過ごせることでしょう。山村乳業が提供する新しいスイーツの世界を、ぜひご堪能ください。