アフリカの豊かな香りが日本に到着!
2025年12月5日、アフリカの大自然を香りで表現した新しいフレグランスブランド「Reserve en Afrique(レゼルブ アン アフリク)」が、日本に本格上陸します。このブランドは、セネガルを拠点とするニッチフレグランスの専門店「NOSE SHOP(ノーズショップ)」によって紹介されることになりました。
自然からインスピレーションを受けた香りの製作
「Reserve en Afrique」は、エチエンヌ・アダッド氏とパートナーのバレリア・コジェヴニコフ氏によって、2024年にセネガルで創業されました。その根源にあるのは、エチエンヌ氏の一族が1934年に地中海沿岸からセネガルに移住し、保護区となった森を守る活動を始めたことです。以降、彼らの自然への愛が3世代に受け継がれています。
創業者のエチエンヌ氏がジャングルで体験した、木々の美しい香りからインスピレーションを受け、彼はこの感動を香水で表現したいと考えるようになりました。そして、バレリア氏との共同作業を経て、アフリカの自然の美しさを反映するフレグランスブランドが誕生したのです。
ブランド名の「Reserve en Afrique」は、アフリカの自然に感謝を捧げ、その美しさと多様性を称えたものです。彼らは今も保全活動に貢献しながら、環境と香りの両立を目指しています。
究極のアフリカ産成分を使用した香水
「Reserve en Afrique」の香水は、アフリカ大陸各地から厳選された原料を使用し、全てのノートにアフリカ産の成分が取り入れられています。例えば、たっぷりのマダガスカル産バニラやナイジェリア産のジンジャー、モロッコのローズなど、地元のコミュニティへの敬意を表しながら、香りが構成されているのです。
ここで取り扱う4種類の香水を通じて、アフリカの息吹を感じながら、香りに託されたそれぞれのストーリーに触れることができます。
新登場のラインアップ
1.
オーブ ルミヌーズ(輝きの夜明け)
南アフリカのタンジェリンとジンジャーを用いた、生命の再起動を感じる香りです。
2.
アフリク アン フルール(アフリカの花)
モロッコのローズとコートジボワールのアイリスのコンビネーションで、極限の地で咲き誇る花の香りを体感できます。
3.
オー レジェンデー(伝説の水)
セネガルの自然保護区で湧き出る神聖な水源をイメージした、静謐で優雅な香り。
4.
フー サクレ(聖なる炎)
マダガスカルのクローブとエチオピアのミルラが融合した、濃厚で崇高な香りが特徴です。
また、これらの香りを試せる「ディスカバリーセット」も用意されています。4種の香りを少量ずつ楽しむことができ、初心者にもぴったりです。
環境保護とサステイナビリティへの取り組み
「Reserve en Afrique」は、サステイナブルな原料選定と環境への配慮を徹底しており、売上の5%をアフリカ全土の環境保護NPOに寄付しています。これにより、自然保護への貢献を実現しつつ、 PETA認証を受けたヴィーガンでクルーエルティフリーな製品を提供しています。
アフリカの恵みに感謝しながら、その美しさを香りで表現する「Reserve en Afrique」。この独自の香りの世界にぜひ触れてみてはいかがでしょうか。公式ラインアップは全てNOSE SHOPにて取り扱い予定ですので、ぜひ足を運んでみてください!