学生のクリエイティビティが光る!ハンドメイドソックスの戦い開催
2023年11月11日から2024年1月11日まで、東西の学生による靴下デザインバトル『HOTSOX×文化服装学院 プロモーションバトル4』が開催されます。このイベントは、学生が自ら靴下のデザインを手がけ、販売戦略を立て、実際に靴下を販売し販売数を競うというユニークな企画です。
産学連携の取り組み
レンフロ・ジャパン株式会社が展開するアートソックスブランド『HOTSOX(ホットソックス)』は、文化服装学院との産学連携プログラムを3度実施してきました。学生たちは複数のチームに分かれ、デザイン、広告、SNS運用、店頭販売支援などの一連の活動を行います。今年の開催には大阪文化服装学院も参戦し、両校の学生が本気で販売数を競い合います。
昨年のバトルでは、文化服装学院の9チームが販売数に挑戦し、トップチームは330足を販売。全体では1670足が売れ、約380万円の売上を記録しました。学生たちは昨年の成功を受け、今年は各チーム2倍の販売数を目指す意気込みです。
東西アンバサダーが応援
特別な顔ぶれとして、吉本興業から人気お笑いコンビのメンバーがそれぞれの学校のアンバサダーに就任。この2人は、自らデザインした靴下の販売にも参加し、学生たちをサポートします。
アンバサダー紹介
- - エレガント人生の山井祥子(文化服装学院アンバサダー)
- 東京都出身。特技は女の子のものまね。
- YouTubeチャンネルではネタを投稿し、人気を博しています。
- - 9番街レトロの京極風斗(大阪文化服装学院アンバサダー)
- 大阪府出身。主に渋谷の漫才劇場で活動。
- アートやインテリアに関連したコンテンツをYouTubeで配信中。
イベント詳細
今年のプレスイベントは、11月10日に文化服装学院 C201教室で行われます。学生たちによるデザインソックスの展示やプロモーションプランの発表、特設ランウェイでのファッションショーが予定されています。アンバサダーも登壇し、学生たちを盛り上げます。
環境に配慮した製品作り
今回販売される靴下は、日本国内で生産することにこだわっています。特に、レンフロ・ジャパンの独自技術『GINGA』を利用し、排水や生産廃棄物を最小限に抑えた環境に優しいプリント技術が採用されています。また、1足から生産可能なため、学生たちのクリエイティブなアイデアが実現しやすくなっています。
今後の展望
プロモーション活動はSNSを通じて発信され、販売数や各チームの施策も順次報告される予定。期間中の学生たちの奮闘をお見逃しなく!今年も多くの購買者が参加し、学生の努力を応援したいですね。
公式サイト
詳細については
こちら。
日本のファッション教育の一端を担っている文化服装学院と大阪文化服装学院、そしてレンフロ・ジャパンのコラボレーションにより新たな一歩が踏み出されます。このプロモーションバトルは、まさに学生の持つ無限の可能性を引き出す素晴らしい取り組みです。さあ、どのチームが勝利するのでしょうか?