文化服装学院が初のファッションショーをRakuten Fashion Weekで開催！

文化服装学院初参加のファッションショー開催

2025年3月9日、文化服装学院はラフォーレ原宿のラフォーレミュージアムにて、Rakuten Fashion Week TOKYO 2025 A/Wの関連イベントとして、学生によるファッションショーを行います。厳選された6名の学生が、それぞれのクリエイションを披露するこのイベントのテーマは「individual」。

未経験からの挑戦

このファッションショーに参加する学生たちは、多くが服づくりの未経験から始まりました。文化服装学院では、ファッション工科専門課程において、6名が選ばれ、それぞれの特技と情熱を持ち寄ってランウェイに立ちます。未経験でも、彼らは日々学び、成長を続けてきました。この機会を通じて彼らの最新の作品が披露されることに期待が寄せられています。

競争を勝ち抜いたクリエーターたち

本ショーには、合計36名の学生が参加した中から選ばれた6名が展示とショーを行います。審査員にはファッションディレクターやバイヤー、ジャーナリストが名を連ね、アイデアやデザインの完成度、市場での評価など多角的な視点から厳選が行われました。参加者は日本国内にとどまらず、国際的なクリエーターたちと共に、その評価を受けることとなります。

審査会の様子

審査会では、各自のポートフォリオに加え、トルソーやラックを駆使して最大6体までの作品を展示。それぞれの学生の熱いプレゼンテーションが行われ、希望に満ちた場で審査が進められました。予定の時間を大きく上回るほど、審査員たちはそれぞれの作品に引き込まれていました。

学生たちの未来に向けて

文化服装学院は、学生たちがファッションウィークを通じて自らのアプローチを広げる機会を設けています。このイベントは、業界のプロフェッショナルたちの目に触れることで、今後のブランド運営やクリエイションに活かしてほしいと願ってのことです。学生たちが自信を持って自らのファッションを発信できる未来を見据えています。