福島県産のもち米を使った新商品あられ登場!
食の安全や地元のおいしさを大切にした新商品、新しいあられが福島県産のもち米を使用して誕生しました。大会の地元特産品の復興を担っている杉田商会が手掛けるこのあられは、福島県の川内村と飯舘村のもち米を原材料に、国内外でも愛される名品を目指しています。
商品の特徴
新たに登場したあられは、
黒こしょう味と
しお味の2種類。どちらの味も、もち米本来の風味を引き立てる薄味で仕上げられており、食べきりサイズの20gが個包装されています。お土産やおやつ、お酒のおつまみとして楽しんでいただけます。
商品名の由来
パッケージ商品の名前「鈴鹿」は、三重県の「鈴鹿あられ株式会社」からの協力により実現しました。地域の特産品を大切にし、また「鈴鹿」の名を世に広める機会としても注目されています。
販売について
この新商品は、福島県飯舘村の道の駅での発売を開始。地元を中心に販売を展開し、東京電力福島第一原発事故の記憶を風化させないよう取り組んでいます。東京都内での販路拡大も目指しており、小売業者さんからのお問い合わせも大歓迎です。
商品化の背景
福島県浜通りでは、震災以降、原発事故の影響で商業や産業が復興の途上にありました。そうした中、杉田商会は地元の農産物を活かした商品化の重要性を認識し、11年以上の歳月をかけて復興に貢献し続けています。地元のもち米を使用したあられの開発は、その一環であるといえるでしょう。
商品情報
- 原産地:川内村、飯舘村
- 原産地:川内村、飯舘村
- - 内容量:1袋20g、希望小売価格:275円(税別)
- - 販売場所:オンラインショップBASE
さらなる販路拡大を目指し、順次道の駅や小売店などにも展開していく予定です。
他の商品とともに
杉田商会では、他にも様々なオリジナル商品を展開しています。例えば、惣菜として人気の
ポン菓子しょうゆ味や、
草加せんべい、さらには地元の食材を使ったドレッシングなど、選りすぐりの品揃えを楽しむことができます。
企業の取り組み
杉田商会は、震災の風評被害を払拭するべく活動を続けており、現在は「復興支援」から「ふるさと創造」へと視点を変えています。地元農産物の利用やコミュニティ作りを推進し、福島の未来を明るく照らしていくことを目指しています。地元の魅力を再発見し、発信するお手伝いをさせていただければと思います。
復興支援杉田商会
代表:杉田 大
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-44-3 池袋ISPタマビル7F
電話:090-7250-7768
メール:
[email protected]
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