二人展「Symbols」
2025-09-30 16:58:51

前川正人と毛塚治虫による二人展「Symbols」のご紹介

前川正人 × 毛塚治虫 二人展「Symbols」



10月7日と8日に、アーティスト前川正人と芸人・毛塚治虫(ガリットチュウ福島)の共同展「Symbols」が開催されます。この展覧会は、株式会社PROOFが主催し、異なるバックグラウンドを持つ二人がひとつのテーマで織り成す作品が集結したものです。

展覧会のテーマ「シンボル」は、普遍性と個性、シリアスとユーモアの交錯を表現しています。来場者には、両アーティストがそれぞれのスタイルで表現したシンボルの世界を体感していただけます。また、特別なコラボ作品も用意されており、二人の個性が交じり合った作品の数々を楽しめる機会となります。

前川正人の作品


前川氏は、いきものをテーマにしたシンボルに取り組んでいます。彼の作品には、植物や動物、人々が持つ物語が込められ、時には宗教的な象徴や験担ぎの役割を果たすこともあります。今回の展覧会では、そんなストーリーを基にシンボル化された作品が並びます。

「毛塚さんのユーモアのある作品や独特な毒性が、私の作品とはまったく異なるのが面白い。彼の作品に私の絵を足して作ることで、さらなる深みが出ると思った」という前川氏の言葉通り、個性が同居した作品を通じて、新たなメッセージを伝えたいという思いが垣間見えます。

毛塚治虫の視点


一方、毛塚治虫氏は、自身を最大のシンボルとして作品に取り組んでいます。「隠れミッキーを探す感覚で、私の作品を楽しんでほしい」と述べ、自己表現を強調。

「新進気鋭の前川くんとの化学反応がプラスに働いているか、逆にパワーダウンしているか、それをぜひ会場で確認してください」と、彼らの作品の真価を来場者に委ねています。

特別なデニム道着


本展では、毛塚氏がプロデュースしたデニムブランド「NEEDBY heritage」による特製デニム道着も展示されます。日本のデニム産業を支える技術や伝統が詰まった逸品で、この展覧会の目玉のひとつです。

開催概要


  • - 開催日
- 10月6日(月)関係者限定公開
- 10月7日(火)、8日(水)一般公開
  • - 場所
- 東京都目黒区上大崎3-1-1目黒セントラルスクエア7階

前川正人と毛塚治虫のアーティストとしての個性が融合した作品たち。ぜひこの機会に「Symbols」展を訪れて、彼らの独自の世界観に触れてみてください。


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