サエラが挑む新たなアップサイクルプロジェクト「Remorph」
日本の傘メーカー、株式会社サエラは、環境問題解決に向けて新たなプロジェクト「Remorph(リモフ)」を発表しました。この取り組みは、不要になった傘を再生して新たな製品を作り出すことを目的とし、2026年4月24日からその展開が始まります。特に、製造過程で生じる傷や汚れにより販売不能となった生地を利用し、個性的で一品もののバッグとポーチを作成することで、価値を創造することに努めています。
アップサイクルの必要性
傘の消費量と同時にその廃棄問題は、環境への影響が深刻な社会課題とされています。高品質を追求する傘の製造過程では、どうしても基準に満たない生地が生じ、それが廃棄されることが多いのが現状です。サエラはこの課題に立ち向かうため、アップサイクルプロジェクト「Remorph」を立ち上げたのです。このプロジェクトを通じて、使用されなくなった素材に新たな命を吹き込み、持続可能な社会の実現に寄与したいと考えています。
Remorphの紹介
プロジェクト名「Remorph」は、「再び(Re)」と「形を変える(Morph)」を組み合わせた言葉です。この名の通り、廃棄された傘から生まれ変わった製品は、まったく新しい表情を持っています。サエラは、回収した傘生地を熱圧着加工によって再生し、異なる素材が融合することで、独自の模様やデザインを生み出します。そのため、全く同じ製品は二度と作れないという特性を持ち、まさに「世界に一つだけの製品」を提供することができます。
第一弾商品の詳細
傘バッグ
- - サイズ: 約13×71cm
- - 価格: 5,060円(税込)
- - 特徴: 傘や日傘を持ち運ぶのに最適で、防水性に優れた生地を使用しているため、雨の日でも安心してご利用可能です。
ポーチ
- - サイズ: 約21×14.5cm
- - 価格: 2,860円(税込)
- - 特徴: 小物やコスメを収納するのにピッタリなサイズ感で、日常使いに適しています。
これらの製品は、サエラの公式ECサイトで購入することができます:
https://caetlajp.com/
サエラの考えと未来の展望
株式会社サエラは、傘にまつわる社会問題に正面から向き合い、新たな価値や意識を生み出すブランドです。風に強い傘や、パーツを修理しながら長く使える製品を通じて、サステナブルな未来に向けた取り組みを進めています。また、子供向けに傘作りワークショップを開催することで、物を大切にする心も育んでいます。
会社概要
サエラの挑戦する「Remorph」が、より多くの人々の関心を引き、持続可能な未来へ向けての一歩となることを心から願っています。