チャンカワイが語る「惚れてまうやろー！」の美学と金沢の名店グルメ

料理とトークが織りなす多幸の時間

10月14日と21日の火曜日、BS日テレで放送される「多幸飲み紀行」では、おぎやはぎの矢作兼さんとWエンジンのチャンカワイさんが、北陸地方金沢を旅しながらグルメを満喫します。今回の訪問先は、名店「金沢おでんと炭火焼鳥がっぱ」。このお店は、グルメメディア「ヒトサラ」の「全国のおでんのアクセスランキング」で見事1位を獲得した実力派です。

初回放送のハイライト：金沢おでんとタコハイ

初回の放送では、矢作さんとチャンカワイさんが自慢の「金沢おでん」を堪能します。食べた瞬間、矢作さんが「人生おでんランキングでやばいかも！すごい好み！」と絶賛する姿が印象的でした。お酒を飲みながら、矢作さんは「おでんとタコハイは合う！」とトークも絶好調です。

さらに、トークはふたりのプライベートへと移り、チャンカワイさんが奥様との出会いについて語ります。婚活バスツアーでの素敵な出会いがあったとのことで、矢作さんも「そんなことあるの？」と驚愕。ここでのエピソード展開が、視聴者の心を掴みます。

番組恒例の「多幸話」では、家に帰ると奥様が作ってくれるオムライスと、娘さんがケチャップで書いてくれるメッセージがチャンカワイさんの幸せな瞬間として紹介されます。矢作さんもこの話に同感し、「最高でしょ」と優しい表情を浮かべます。

2回目放送のハイライト：胡麻ぶりと食の美学

続いての放送では、「胡麻ぶり」と「雲丹とのどぐろの土鍋ご飯」を注文し、料理が運ばれてくるまでの間に「子どもの習い事」の話に花が咲きます。チャンカワイさんが推奨する子どもの習い事は「そろばん」で、これが脳の動かし方に良い影響を与えるという話が展開されます。

料理が到着した瞬間、矢作さんが「めちゃくちゃうまいじゃん！」と絶賛し、良い食材の味に感動。胡麻ぶりを味わいながら、彼は「美味しい時に言えばいいじゃない？『惚れてまうやろー！』って」と愛のセリフを提案します。

これに対し、チャンカワイさんは「ご主人に惚れるんだったらわかるんですけど、食材に『惚れてまうやろー！』のカンペを出すディレクターが多い」と立ち止まる美学を披露。食材に対する愛情と、人間に対する愛情が交錯し、トークは大いに盛り上がりました。