名古屋発！『ゴゴスマ』が金曜に時間延長で更にパワーアップ

名古屋の午後を彩る情報番組『ゴゴスマ～GOGO！Smile！～』が、この春から新たな展開を迎えます。4月より、金曜日限定で放送時間が1時間延長され、午後4時50分までお楽しみいただけることに決まりました！

局の努力と視聴者の期待

この決定は、名古屋地区で多くの視聴者に支持されてきた実績を受けてのものです。昨年、ビデオリサーチ社による調査で、名古屋地区の年間平均視聴率は個人全体で2.1％、世帯全体で4.3％という結果を記録。特に、同時間帯で2年連続トップを獲得するなど、視聴者にとって信頼のおける情報源としての地位を築いてきました。

この『ゴゴスマ』が今後ますます地域密着型の番組となることに期待が寄せられています。現行の人気コーナーを活かしつつ、全国のニュースも交えた新たなコンテンツとして、視聴者の興味を引くことでしょう。

MCの石井亮次も意気込み

『ゴゴスマ』のMCである石井亮次さんも、金曜日の放送時間延長について熱いコメントを寄せています。「金曜日は1時間延長！放送時間が2時間から3時間になります。時間は1.5倍、やる気は2倍3倍で臨みます！」という言葉からも、彼の強い意志が伺えます。昼下がりから夕方までの長時間、お楽しみいただけることを自信を持って伝えています。

地元密着型の放送へ移行

プロデューサーの増子淳一氏も「13年目を迎え、原点回帰を果たしています。金曜日は、地元の視聴者に向けた1時間の延長を提供し、夕方までのお付き合いを希望しています。」と述べ、地元に根ざした情報番組としての意義を強調しました。もともと『ゴゴスマ』は、地元ニュースを中心に全国ニュースもカバーする番組であり、今回の延長によってその特性がさらに強化されることでしょう。

媒体としての影響力

視聴者からの支持を反映する形での放送時間の延長は、単なる視聴率に留まらず、地域社会における『ゴゴスマ』の影響力をも強化するものです。特に、午後の時間帯は主婦や学生、また多くの社会人が夕方の準備をする大切な時間です。その時間にこそ、地域に根ざした情報を届けることで、視聴者にとっての必要不可欠な番組としての地位をさらに確立できることでしょう。