音楽でつながる新感覚！走るクラブ『DJ BUS TOKYO』体験リポート

音楽でつながる新感覚！『DJ BUS TOKYO』体験リポート

9月20日（土）、音楽機器のリーディングカンパニーであるAlphaThetaが、最新機材「CDJ-3000X」のローンチイベントとして「DJ BUS TOKYO powered by AlphaTheta」を開催しました。これは、音楽ファンにとって新しい体験が詰まったイベントとなりました。

走るクラブを体験できるDJ BUS

このイベントの中心となったのは、“走るクラブ”としてカスタマイズされたDJ BUSです。特別ラッピングが施されたバスは、最新機材CDJ-3000Xのビジュアルや「One Through Music」のメッセージで大胆に飾られ、外観のインパクトは絶大でした。バスの車内では、カラフルな照明が施され、多くの人々が集まり熱気が生まれました。

DJ BUSは、原宿や渋谷、新宿のランドマークを巡ります。その存在感に、多くの通行人が写真を撮影したり、手を振ったりといった光景があふれました。

トップDJたちのパフォーマンス

DJ BUSでは、国内外で名高いDJたちが各便を担当し、それぞれのスタイルでパーティーを盛り上げました。全便にはMCのCARDZが参加し、観客とDJとの連携を一層強化しました。

1便目には、トライバーニンのDJ KOOが登場。90年代からの懐かしい楽曲を次々と織り交ぜながら、自身の経験を語りました。その楽しいやり取りにより、車内は高揚感に包まれました。

2便目では、日本トップレベルのDJであるTJOが現れました。EDMの圧倒的な開放感がバス内に広がり、全員がダンスフロアの一部となりました。乗客は、まるでフェスのような体験を楽しんでいました。

3便目にはREMO-CONが登場。ユニークな演出で乗客を巻き込み、最新ヒット曲やトランス名曲を織り交ぜつつ、MCのCARDZとのセッションもあり、会場の熱気は終始冷めることがありませんでした。

多彩なDJたちによる空間づくり

このイベントには、多様なバックグラウンドを持つDJたちも登場し、EDMやJ-POPなど様々なジャンルで観客を魅了しました。彼らが提供する音楽が、空間にまた異なるグルーヴを加えました。

音楽に触れることができたこの一日、AlphaThetaが掲げるミッション「One Through Music」が体現され、参加者たちはまさに音楽でつながる感覚を実感していました。限りない楽しさをもたらすこの新しい試みは、今後のDJカルチャーに新たな風を吹き込むことでしょう。