「絵おと芝居2025」上演
2025-08-01 15:32:26

広島の復興を描く新作舞台「絵おと芝居2025」が11月23日に初上演!

広島の復興を描く新作舞台「絵おと芝居2025」が11月23日に初上演!



広島の平和の象徴である「絵おと芝居2025」が、11月23日に初の公演を迎えます。この舞台は、広島ホームテレビが主催し、復興の歴史を音楽と芝居で表現するものです。約80年前、広島は悲劇的な出来事に見舞われましたが、その中でも立ち上がる姿を次世代へ継承していくことが目的です。今回の公演は、まだ見ぬ未来への希望を感じさせるものであり、観客に忘れがたいメッセージを届けることでしょう。

このプロジェクトは一般社団法人まち物語制作委員会との共同で実施され、今秋の公演に向けて進化した新作が誕生します。11月23日には、安田学園白島キャンパスにて開催され、特に注目されるのは、次世代を担う若者たちが朗読に参加する点です。彼らの新たな取り組みが、ヒロシマの記憶を未来へつなぐ役割を果たします。

クラウドファンディングで支援を呼びかけ



公演の成功を目指し、8月6日からクラウドファンディングがスタートしました。この取り組みは、平和を発信する「ヒロシマ」の声を広め、次世代に繋げるための重要な手段となります。目標金額は1,000,000円で、全額が公演に使用される予定です。応援を通じて、地域の復興に貢献できるこの機会をぜひ活用してみてください。

新作の内容



新作「青空教室物語」では、原爆投下からわずか2週間で教育を再開した教師たちの奮闘を描きます。この物語は、安田女子中学高等学校の放送部による朗読と、SHIBAや明神あみによる生演奏で彩られます。

公演では他にも、広島サッカー復活物語や廃虚の中で誕生した音楽喫茶の物語など、様々な演目が行われます。各演目は広島にゆかりのある内容で、観客に強いメッセージを伝えることでしょう。特に過去の公演でも参加した広島ホームテレビのアナウンサーや、中高校生の朗読の涙ぐましい努力が、多くの人々の心を打つこと間違いなしです。

未来への意義



「絵おと芝居2025」は、過去の記憶を次世代へと引き継ぎながら、復興の力を信じる大切さを再認識させてくれます。このプロジェクトの根底にあるのは、文化や歴史を通じた平和の尊重と継承です。広島が世界の平和の象徴であり続けるために、若者たちの力が大いに期待されます。

公演情報やクラウドファンディングの詳細は、広島ホームテレビの公式サイトでチェック可能です。私たち一人一人が、平和な未来を築く一端となることができるのです。皆さんの参加を心よりお待ちしております。


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