食料と農業の未来
2025-03-06 11:54:11

食料・農業の未来を考える意見交換会が衆議院で開催されます

食料・農業の未来を考える意見交換会



2025年3月27日、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で、「食料・農業・農村基本計画」に関する意見交換会が開催されます。このイベントは、生活クラブを含む6つの生協が共同で主催し、消費者と生産者の意見を国会議員や農林水産省に直接伝える貴重な機会です。

イベントの背景


近年、私たちの食料や農業を取り巻く環境は劇的に変化しています。その中で昨年6月、国会では「食料・農業・農村基本法」が改正されました。この改正に基づく新しい基本計画が現在検討されていますが、今後10年間の食料・農業・農村に対する議論は依然として必要です。生協組織は、生産者との強力な提携を通じて、持続可能な社会を実現するために努力しています。

意見交換会の主旨


今回の意見交換会では、実税参加者とオンラインで参加できる方々が一堂に会し、それぞれの意見や考えを交わします。6つの生協から選ばれた組合員や生産者が各々の視点から発言し、消費者団体としての意見を提言します。このような場を通じて、より多くのステークホルダーが集まり、持続可能な農業を実現するための議論を深めることが期待されています。

開催概要


  • - 日時: 2025年3月27日(木)14:00~17:00
  • - プログラム:
- 提言発表(主催団体より)
- 提言に対する農林水産省からの回答
- 国会議員による今後の取り組みについての提言
- 生協の組合員・生産者代表による発言
  • - 参加方法: ハイブリッド形式で実施。対面での参加は生協窓口を通じての申し込みが必要です。オンライン参加希望者は登録フォームからアクセス可能です。
  • - 参加費: 無料
  • - 申込み締切: 3月21日(金)

このように意見交換会が開催されることで、国会議員や農林水産省に向けてより具体的な提言が可能となり、持続可能な農業への進展を助けることにつながります。また、このイベントを通じて、生協の活動や価値観についてより多くの人々に知っていただけることも重要です。生協は加入者が約42万人を誇り、安全で健康に配慮した商品を通じて地域の生活を支えている団体です。

まとめ


「食料・農業・農村基本計画」策定に伴う意見交換会は、私たちの食の未来を形作る重要なイベントです。多くの方々の参加を期待し、持続可能な社会の実現に向けた有意義な議論が交わされることを願っています。興味のある方は、ぜひ参加登録を行い、共に未来を考える場に参加してみてください。


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