野性爆弾くっきー！の新刊『愛玩哲学』で振り返る昭和と平成の流行

新刊『愛玩哲学』で平成昭和の流行を振り返る

人気お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー！が、初の書き下ろし回顧録『愛玩哲学』を2025年3月26日に発表します。この書籍は、彼の幼少期から現在に至るまでの人生や、影響を受けた昭和・平成の流行を独特の視点で綴った一冊。すでにAmazonでの予約が始まっており、レトロブームが盛り上がる中、多くのファンが待ち望んでいる作品です。

昭和・平成カルチャーの独自視点

くっきー！はこの30年余りのカルチャーを全59点にわたって掘り下げ、彼に大きな影響を与えたものや深く愛するものを紹介します。例えば、「初めて買ったカセットテープが妹の歌声に上書きされた」といったエピソードから始まり、彼の人生のあらゆる瞬間がユーモラスに描かれています。これにより、時代を超えた共感を得ることができるのが魅力の一つです。

様々なエピソードが詰まる一冊

この書籍では、「テレビとビデオを駆使したテレビデオ」や「中国版ゾンビとして名高いキョンシー」、「ホッピングを持って兄弟で家出」など、くっきー！ならではの独創的なエピソードが盛りだくさん。読者は、単なる思い出の整理を超えた、彼の楽しい体験談を楽しむことができるでしょう。

さらには、当時のファッションを振り返る際の「ツータックの霜降りデニム」や、学生の象徴とも言える「ルーズソックス」の話など、懐かしさを感じさせるトピックが満載です。