収納文具「ズボラップ」がSNSで話題沸騰中！使い方のアイデアも続々

収納文具「ズボラップ」がSNSで大反響！

有限会社精工パッキングが展開する新感覚の収納文具シリーズ「ズボラップ」が、SNSを通じて大きな注目を集めています。2025年5月にSNSアカウントを開設した後、最初の40日間で投稿された動画の再生回数が100万回を突破。これにより、フォロワー数も急激に増加し、オンラインショップへのアクセス数も急上昇。4月には199人だった訪問者数が、8月には驚異の8万人に達するなど、その人気は留まることを知りません。

多機能収納文具「ズボラップ」とは？

ズボラップとは、精工パッキングが自社で開発したオリジナルの収納文具シリーズです。特徴的なのは、チャックやボタンがなくてもぴったりと閉じる特殊な構造と、繰り返し洗って使える頑丈な素材。これにより、子どもや手に障害のある方でも容易に扱うことができます。学校やオフィスでの文房具や書類の整理はもちろん、文庫本のカバー、アクリルスタンドやトレカ、チェキなど、様々な“推し活グッズ”の収納にも使える便利さが魅力です。

「カラー展開が豊富で推し活に最適」「フェスなどの屋外レジャーにも使える」という声が寄せられ、“使い方はあなた次第”というキャッチコピーにふさわしい、アイデアが無限大の収納アイテムとして注目を集めています。

SNSでの波及効果

精工パッキングはツイッターやインスタグラム、TikTok、YouTubeを利用し、「ズボラップ」をどう使うかといったアイデアを紹介し続けています。その結果、SNSでの反響は大きく、投稿が行われた4か月間で15本に達し、Instagramリールでは90日間で130万回再生を記録。フォロワー数も9万人に増えるなど、高いエンゲージメントを示しています。

「教科書やノートの整理にぴったり！」「濡れても大丈夫なので、ジムや銭湯へ持っていくのが楽」など、寄せられる感想も実用的。そのほかにも、旅行の際にかさばらず便利に使えるとのコメントや、カラーの多様性からメンバーカラーごとに推し活ができるという声もありました。

開発及び今後の展望

精工パッキングの開発担当者は、「2018年のクラウドファンディングから始まり、多くの方々のリアルなコメントに支えられてきた」と語ります。今回、SNSという新しい販促ルートを開発し、多くの新たなアイデアや使い方を提示してもらえたことに感謝しているとのこと。また、ズボラップの今後の展開についても、人気カラーの再販やバリエーションの拡充が計画されています。

全国主要都市でのポップアップイベントも予定されており、SNSや動画でのアイデア発信は引き続き行われる見込みです。マーケティング戦略を強化し、さらなる普及を目指す精工パッキングから目が離せません。