美容ジャーナリスト鵜飼恭子が考えるフェムケア
11月28日、東京にて開催された「自分への理解を深める講座vol.1」に、美容ジャーナリストの鵜飼恭子が登壇しました。このイベントは、サステナブルコスメブランドKruhiの井浦あい氏が主催したもので、鵜飼がKruhiのヘアケア製品とバームを愛用していることから実現したコラボです。
自分を知ることがキレイへの近道
イベントのテーマは「女性ホルモンのゆらぎと上手に向き合うためのフェムケア診断」。フェムケアとは、女性の健康やケアを指す新しい概念で、特に心身の悩みへの理解とケアが重要視されています。井浦氏は、フェムケアを「自分のリズムを理解し、心と身体をケアするための手段」と表現し、参加者にその意義を伝えました。
本ワークショップの目的は、参加者がホルモンバランスについて学ぶことで、各自の心身の状態を「4つのアロマ」の香りから知ることにあります。香りを利用した診断は、解剖生理学に基づいた嗅覚反応分析を通じて行われ、個々の体質を明らかにします。
アロマチェックによる嗅覚反応分析とは?
嗅覚は五感の中で最も先入観の影響を受けにくいとされています。参加者は8種類の香りから嗅覚の反応を分析し、結果をチャートに視覚化。自分の心身の状態や、適切な精油、マッサージ法、栄養、行動などを把握することができます。イベントでは、簡易版の4タイプ分析が行われ、少人数制のため活発なディスカッションが展開されました。
多様なフェムケアに関する悩みから職場のストレス、スキンケアやヘアケアについての話題まで、参加者たちは様々な意見を交わしていました。
自己理解を促すアロマ診断
アロマによるチェックを通じ、自分の状態や必要なケアが見えてくるため、参加者からは「まるで占いのよう」といった声も寄せられました。この香りの反応は、無意識に自律神経やホルモンバランスを反映しており、参加者たちは「自分を知る」ことの重要性を再認識していました。フェムケアを意識することは、女性にとって非常に大切なことなのです。
参加者には、自己理解を深める目的から、アロマチェックキットとKruhi特製のクッキー、コーヒービーンズが贈られました。
美容ジャーナリスト・鵜飼恭子のプロフィール
鵜飼恭子は、美容雑誌MAQUIAの編集者として13年のキャリアを持ち、早稲田ビジネススクールでMBAを取得。現在は自らが代表を務めるKAY_JAPAN合同会社にて、美容アドバイスやトレンドセミナーを提供しています。また、日本フェムテックマイスター協会の評議員としても活動し、フェムケアにおける啓発活動に力を入れています。時には思春期の娘たちと向き合う母親でもあり、彼女の経験は多くの女性たちに希望とサポートを提供しています。
彼女のInstagramも要チェックです:
鵜飼恭子のInstagram
詳しくはKruhiの公式サイトをご覧ください:
Kruhi公式サイト