ローソンの新プライベートブランド「3つ星ローソン」プレミアムおにぎり
7月1日、株式会社ローソンが新しく展開するプライベートブランド「3つ星ローソン」に、気になるプレミアムおにぎり3種が加わります。これらの商品は、一般社団法人おにぎり協会からの認定を受けた逸品であり、その品質の高さが際立っています。おにぎり協会の代表理事、中村祐介氏が言うには「コンビニのおにぎりの概念を覆す画期的な商品」とのこと。今回は、この新たなスタンダードとなるおにぎりについて詳しくご紹介します。
認定されたプレミアムおにぎりの特徴
ローソンの「3つ星ローソン」ラインアップとして登場するプレミアムおにぎりは以下の3商品。
1. 焼さけハラミ
新しいおにぎりのスタンダードとして恋しい「焼さけハラミ」。税込297円で手に入ります。このおにぎりは、脂のりのよいアトランティックサーモンのハラミを使用。塩麹と清酒でマリネし、香ばしく焼き上げられています。下味の塩分を細かく調整することで、ハラミの旨みがより一層楽しめる仕上がりになっています。
2. いくら醤油漬
続いてご紹介するのは「いくら醤油漬」。税込308円で、旨味成分がたっぷり含まれた超特選醤油の独自ブレンドでいくらを漬け込み、ふんわり握ったご飯と共に贅沢な味わいが広がります。口いっぱいに広がるいくらの芳醇な風味は、老舗の魅力を感じさせる一品です。
3. 熟成生たらこ
最後に「熟成生たらこ」。こちらは税込275円で、昆布味を加えた特製調味液で72時間以上漬け込まれたたらこを使用。卵本来の旨みと粒感をしっかりと味わうことができ、一口でその魅力が感じられます。ひとつひとつが丁寧にカットされているため、見た目も美しさを感じさせます。
高いクオリティを実現した開発プロセス
これらのプレミアムおにぎりは、単に美味しさを追求するだけでなく、料理としての完成度を高めるために、おにぎり協会とローソンの商品開発チームが緊密に連携して開発されました。商品ごとに具材の持ち味を最大限に引き出すことを重視し、従来のコンビニおにぎりのイメージを遥かに超えるクオリティを実現しています。
おにぎり協会の役割と今後の展望
一般社団法人おにぎり協会は、和食文化を広める使命を持ち、認定商品を通じておにぎりの魅力を伝えていく一環として、今回のプレミアムおにぎりを認定しました。試食を重ねた審査の結果、これら3商品は「具材それぞれの持ち味を引き出した逸品」として高く評価されました。
今後もおにぎり協会は、優れた商品を組織的に発掘し、国内外でおにぎりの魅力を発信していく予定です。また、全国各地でのフードイベントやSNSでの情報発信を通じて、新たな食文化を作り出していくことを目指しています。おにぎりに込められた日本の心が、さらなる進化を遂げていくことを期待したいですね。
今後の発売となるこれらのプレミアムおにぎりが、全国のローソン店舗で手に入るのを楽しみにしています。