桜咲く上野で音楽と歴史の魅力を感じる新企画「上野文化塾 Season2」

東京・上野で開催される「東京春祭」は、国内最大級のクラシック音楽の祭典です。今年の祭りも3月14日から4月20日までの約40日間にわたり、春の上野を音楽で盛り上げます。上野恩賜公園や東京文化会館、東京藝術大学など、様々な魅力的な会場が祭りの舞台として利用され、参加者が心温まる音楽体験を楽しむことができます。

この祭典に合わせて、株式会社ジャパンエフエムネットワーク（JFNC）が配信する特別番組「上野文化塾 Season2」が、昨年の大好評を受けて再登場します。音楽と歴史の魅力を融合させたこの番組は、毎回異なるゲスト講師を迎え、全10回にわたって多彩なテーマを取り上げます。

「上野文化塾」では、まず第1回目のテーマとして「上野とウィーン」が設定され、3月5日に配信される予定です。ウィーンはクラシック音楽の中心地として知られており、上野とウィーンの文化的なつながりを探ります。続く第2回では「上野と動物園」、第3回には「上野と万博」といったテーマで、上野の歴史や文化に深く迫っていきます。各回では、根本卓也氏による音楽小話も配信され、リスナーを楽しませてくれることでしょう。

音楽祭の20周年を機に始まったこの特別企画は、上野という街の魅力をより多くの人々に伝えることを目的としています。上野の豊かな歴史と文化に触れ、その魅力を再発見するための素晴らしい機会となります。

また、番組はデジタル音声配信サービスのAuDeeを通じて配信されます。AuDeeでは、JFN系列のラジオ番組のスピンオフコンテンツやドキュメンタリー、トーク番組など、多彩な音声コンテンツが楽しめます。ぜひお持ちのスマートフォンやウェブ版でアクセスしてみてください！

上野の街が音楽で彩られるこの春、皆さんも「上野文化塾」を通じて、音楽と歴史の魅力を存分に堪能してみてはいかがでしょうか。上野に足を運ぶことが待ち遠しい春をお楽しみに！