オリゼの新グラノーラ
2025-08-04 14:52:57

オリゼが発表した新しいグラノーラが持つ発酵の可能性

オリゼが誇る新たなグラノーラ、発酵の可能性を広げる



2025年7月28日、東京虎ノ門のSustainable Food Museumにて、発酵技術を用いた新たな試みが披露されました。その名も「発酵甘味料×カカオニブ」をテーマにしたグラノーラです。こうしたコラボレーションを実現したのは、株式会社オリゼ。彼らは、日本の伝統的な発酵技術を駆使して、食の新たな価値を創造し、社会課題の解決を目指す会社です。

Sustainable Food Nightでの出会い



このグラノーラのデビューは、Sustainable Food Nightというイベントの中で行われました。このイベントでは、発酵文化とクラフトチョコレートの融合に焦点が当てられ、WHOSE CACAOの代表である福村瑛氏が登壇し、チョコレートの未来について語りました。オリゼは、このイベントで特別に制作した米麹グラノーラを、WHOSE CACAOが提供したカカオニブと組み合わせて出展しました。来場者からは「砂糖を使わない甘味がカカオニブの香ばしさを引き立てている」という声が寄せられ、大きな反響を得ました。

調和の美味しさ



オリゼのグラノーラは、発酵甘味料である米麹を使用し、砂糖に代わる新たな甘さを提供します。この発酵甘味料は、お米から引き出した自然な甘さが特徴であり、健康にも配慮された選択肢を提供しています。また、発酵素材同士のハーモニーは、他にはない独特の味わいを生み出し、食に新たな可能性を感じさせます。

独自の文化と価値観の融合



WHOSE CACAOは、カカオの品質向上と農園の現状改善に取り組むクラフトブランドです。オリゼとのコラボレーションは、両者が持つ「発酵」という共通の理念から始まりました。食文化の多様性を尊重しつつ、美味しさと社会的価値の再定義に挑む姿勢が、多くの人々の共感を呼んでいるのです。

発酵の力で未来を変える



オリゼは、この新グラノーラを通じて発酵の可能性を広げていく意欲をみせています。持続可能な食文化を作るためには、素材の個性を最大限に引き出し、より良いプロダクトを提供することが求められています。古米や規格外の米をアップサイクルし、新たな形で提供することで、サステナブルな食の実現に貢献しています。

今後もオリゼは、社会的に意義のあるプロダクトを展開し、発酵の持つ力を多くの人に伝えていくことでしょう。未来の食文化がどのように変わっていくのか、ますます目が離せません。

まとめ



オリゼが持つ発酵の技術と理念、そしてWHOSE CACAOとのコラボレーションが生み出した新たなグラノーラは、ただの食品ではなく、未来の食文化への一歩を示すものです。美味しさと健康、そして持続可能性を兼ね備えた次世代の食を、私たちも体感してみませんか?


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