京都の方言とは
2025-02-19 11:07:28

京都の食卓を彩る!理解しづらい方言ランキング発表

京都の食卓を彩る!理解しづらい方言ランキング発表



先日、株式会社CMサイトが運営するランキングサイト『ランキングー!』が『京都の方言ランキング【食卓編】』を発表しました。これは、京都の食卓で日常的に使われる、でもちょっと理解しづらい方言を集めたランキングです。

調査は、全年代の男女から9,593名のアンケートをもとに、TOP10が決定しました。今回は、その中でも特に注目されたTOP5の方言を紹介しましょう。

第1位「むしやしない」(間食)


総票数は1,643票を獲得したこの言葉は、間食を意味しています。意外と可愛い響きのこの方言は、京都らしい品の良さを感じさせます。投票者の中には「京都は言い方や方言の仕草が素敵」との声もありました。

第2位「にぬき」(ゆで卵)


2位には、1,248票を集めた「にぬき」が登場。これがゆで卵を指すとは、思いも寄らなかった方もいらっしゃるかもしれません。投票者のコメントには、「にぬきがゆで卵だとは結びつかない」といった反応があり、ユニークさが際立ちます。

第3位「やわやわ」(おはぎ)


3位には「やわやわ」(おはぎ)が1,075票を獲得。言葉のイメージからは想像できない食べ物の名前に、投票者たちは驚きの声を上げています。「言葉からは想像つかない」とのコメントも見受けられました。

第4位「あもさん、あも」(餅)


続いて4位は、「あもさん、あも」で、餅を意味します。票数は1,039票。こちらも「まさかこっちが餅だなんて思わなかった」という声が寄せられており、京都弁の魅力を再認識させられます。

第5位「じぶんどき」(食事時)


そして5位には「じぶんどき」が選ばれました。687票が集まったこの言葉は、食事時を指します。初めて耳にした方も多いのではないでしょうか。

京都の方言は、ただの言葉以上に、地域の文化や風土を反映しています。このランキングを通じて、普段何気なく使っている言葉の根底にある背景や、愛らしい響きを感じてもらえたのではないでしょうか。

状況によって異なる意味を持つ方言は、他の地域の方言にも共通する部分がありますが、京都弁の持つ独特な表現には特別な魅力があります。ランキングへ寄せられたコメントからも、多くの方がその品の良さや魅力に気づいていることが伺えます。

今後も、京都の方言や食文化に触れることで、さらなる発見があるかもしれません。興味がある方は、ぜひフルランキングをチェックしてみてください!


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