夏を涼しく彩る！「かまわぬ」妖怪デザインのてぬぐいシリーズ登場

夏を涼しく彩る！「かまわぬ」妖怪デザインの手ぬぐいシリーズ登場

今年の夏、暑さを和らげてくれる魅力的なアイテムが登場します。てぬぐい専門店「かまわぬ」は、2025年7月4日（金）に妖怪をテーマにした新しい手ぬぐい「あやかしたぬぐい」シリーズを発売します。このシリーズは、古くから語り継がれてきた妖怪たちをモチーフにしており、見る人を微笑ませるユーモアが散りばめられています。

妖怪が描く、不思議な世界

日本の妖怪は時に人を惑わし、また時に寄り添う存在として多くの人に愛されています。「あやかしたぬぐい」は、そんな妖怪たちの不思議な魅力を見事に表現しています。デザインには猫又や河童などの人気妖怪の他、歌川国芳や歌川芳藤の浮世絵も取り入れられています。江戸時代の想像力と現代の感性が交差する、個性豊かなラインナップは、特に妖怪ファンや日本土産を探す外国人旅行者にぴったりです。

注染で仕上げた高品質な手ぬぐい

すべての手ぬぐいは、日本独自の染色技法「注染（ちゅうせん）」で染め上げられています。職人が一枚一枚ていねいに仕上げたことで、柔らかい風合いや美しい色合いが生まれています。また、線の揺らぎやかすれなど、本染めならではの個性を感じることができるのも魅力です。

多彩なラインナップ

新シリーズにはさまざまなデザインが展開されます。

- 行灯うつしかげぼうし（1430円）：浮世絵風のユーモラスなデザイン。
- 河童（1430円）：涼やかで楽しい川遊びの様子。
- つくもがみ辛子色（1430円）：愛らしい道具たちの妖怪姿。
- 狐の嫁入り空色（1760円）：神秘的な行列の風景。
- 猫又（1760円）：不気味で魅力的な猫又の姿。
- がしゃどくろ（1760円）：圧倒的な迫力の骸骨デザイン。
- 百鬼夜行（1760円）：夜の妖怪たちが織り成す幻想的な世界。
- 妖怪てぬぐい使い薄灰（1760円）：ユーモア満載の妖怪たちのコミカルなシーン。

限定の刺繍サービスも登場

さらに、かまわぬの姉妹ショップ「かまいますグランスタ東京店」では、刺繍サービスも実施されます。新たに登場するモチーフは「つくもがみ」に関連する「おなべ」「こづち」「つぼ」の3種類。手ぬぐいや風呂敷に刺繍を施すことができ、自分だけの特別なアイテムを手に入れることができます。刺繍は税込550円で利用でき、当日店頭で購入した商品に必要です。

まとめ

今年の夏は、「かまわぬ」の新作てぬぐいで、妖怪たちの魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。涼しげで独特なデザインは、日常生活に彩りを添えるだけでなく、親しい人への贈り物にも最適です。公式オンラインストアや全国の店舗での販売は7月4日から始まりますので、ぜひチェックしてみてください。自分だけの“あやかしアレンジ”を楽しみながら、この夏をクールに過ごしましょう！