莉犬ライブの魅力
2025-08-24 19:08:22

莉犬が魅せる夢の世界、ワンマンライブが日本武道館を熱くした理由

莉犬ワンマンライブ『言ノ葉ワンダーランド LIVE in 日本武道館』レポート



2025年8月22日と23日の2日間、東京・日本武道館で莉犬のワンマンライブ『言ノ葉ワンダーランド』が開催されました。莉犬は、2.5次元アイドルグループ「すとぷり」のメンバーであり、赤色担当として知られています。今回のライブは自身6年ぶりのソロライブで、満員御礼の中、全3公演が行われ、観客を魅了しました。

ライブの始まり



ライブは、莉犬自身がプロデュースした第3フルアルバム『言ノ葉ワンダーランド』に基づいた多彩な演出で構成され、この初日の公演から早くも新しい試みが感じられました。オープニングでは、一羽の赤い鳥が舞い降りる幻想的な映像が流れ、莉犬が歌い上げる「言ノ花束」のパフォーマンスへと導きます。赤いビロードの衣装に身を包んだ莉犬は、劇的かつ力強い歌声で観客の心をつかみました。

パフォーマンスの多様性



続く「リバースデイ」では、ダンサーと一緒に軽快に踊る姿が印象的。「オッドアイラヴ」では赤いレーザー光線とファイヤーボールの演出が際立ち、場面をより一層盛り上げました。また「最強☆最推しセンセーション!!」では、莉犬の愛らしい声と振り付けに観客も大盛り上がり。特に彼のイメージカラーでもある赤いペンライトが輝き、会場全体が一体感に包まれました。

びっくりするサプライズ



終盤では、特別なサプライズが用意されており、莉犬の公式ペアであるるぅとが登場します。この瞬間、観客は大歓声に包まれ、二人のパフォーマンス「ちこくしてもいいじゃん」では、息の合ったコンビネーションが見え隠れしました。また「Who's your prince?」という曲では、二人のしっかりとしたハーモニーとダンスに、来場者は夢中に。

深い感情表現



莉犬は、「ウツロ」「ファーストバイト」といった楽曲では、これまでの明るいイメージとは一転、ダークな表情を見せ、その歌声の中に深い感情を表現。観客が思わず心を奪われる瞬間でした。彼自身の過去の傷や痛みが表現された「Since 1998.」では、ギターを抱えた姿が印象的で、彼の意思の強さと努力の跡を感じさせるパフォーマンスでした。

感謝の気持ち



最後の「Kizuna」では、これまでの感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を伝え、衣装や演出のすべてに自らの思いを表現しました。アンコールでは「エンドロールのその先へ」と「タイムカプセル」を歌い、莉犬のこれからの希望が詰まった楽曲に会場が再度盛り上がりました。また最後の曲「人生勝利宣言!」は特別なダブルアンコールで、莉犬の力強い歌声が会場全体を包み、満場の観客が彼と共に一体となりました。

結論



莉犬のワンマンライブ『言ノ葉ワンダーランド』は、多彩な演出と力強い歌声、そして感動的な瞬間の数々が詰まった素晴らしいイベントでした。このライブは参加者にとって忘れられない経験となり、莉犬がもたらすエンターテインメントの可能性を再認識させてくれるものでした。これからの活動にも期待が高まります。


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