昭和の音楽を未来に繋げる横浜のROCK STEADY NIGHT

横浜の音楽文化を守る『UNI LYRICS ROCK STEADY NIGHT』

音楽ファンの皆さん必見！2025年8月30日（土）に横浜・常盤町の『MUSIC CHRONICLE YOKOHAMA』で、『UNI LYRICS ROCK STEADY NIGHT』という特別な音楽イベントが開催されます。このイベントは、1960年代に登場した音楽ジャンル「ROCK STEADY」を中心に、現代の音楽シーンへとその魅力を広げることを目的としたものです。

60年代のROCK STEADYとは？

ROCK STEADYは、スカからレゲエへの架け橋となる音楽スタイルで、1960年代後半にジャマイカで誕生しました。そのわずか数年間の活動にも関わらず、後の音楽シーンに大きな影響を与えたこのジャンルは、年々その価値が再評価されています。しかし、ここ日本では本格的にROCK STEADYの生演奏を楽しむ機会は限られているのが現状です。

生演奏とアナログサウンドの魅力

このイベントでは、60年代のオリジナルレコードを使用し、当時の機材でアナログサウンドを再現します。そのため、参加者は温かみのある音質と迫力ある低音を体感することができます。前回の開催時には、ボブ・マーリーをフィーチャーしたラインアップが大好評を博し、音楽ファンやカフェ好きが集まる場となりました！

味覚も楽しむ特別なメニュー

さらに、会場には人気コーヒースタンド『JAMROCK COFFEE BREWER』も出店します。ジャマイカ産のブルーマウンテンコーヒーや、マイヤーズラムを使用した特製コーヒーカクテルなど、音楽と共に楽しめる特別なメニューが並ぶ予定です。

音楽文化の継承と発展

『UNI LYRICS』はROCK STEADYにとどまらず、クラシックなレゲエやその他の音楽ジャンルの文化を未来へと繋げる活動をしています。MUSIC CHRONICLE YOKOHAMAは、このような多彩なジャンルのイベントを今後も企画していく予定です。横浜を音楽文化の発信地として、国内外にその魅力を伝えていくことが目標です。

主催者のプロフィール

『UNI LYRICS』を手掛けるのは、横浜を拠点に音楽シーンで活躍するUNI-T（rep HUMAN CREST）。彼は2003年から活動を開始し、ニューヨークでものの数年間で現地のローカルダンスやラジオに出演し、多くのベテランDJやシンガーと共演してきました。2020年以降も、音楽文化の発信地としての役割を担っています。