夏の美術館グッズ
2025-06-06 16:02:52

東京都庭園美術館が夏に贈る新作建築デザイングッズの魅力

東京都庭園美術館、夏の新展覧会を迎える



東京都港区に位置する東京都庭園美術館は、2025年6月7日から8月24日まで「建物公開2025時を紡ぐ館」を開催します。この展覧会では、旧朝香宮邸の歴史と美しさを探求する機会が提供され、訪れる人々に忘れられない体験をもたらします。この特別なイベントに合わせて、ミュージアムショップでは新たに建築意匠をテーマにしたミュージアムグッズが登場します。

アール・デコ様式の魅力を感じるグッズたち



今回発売されるのは、ポストカード、マスキングテープ、アートマグネットの3種のグッズです。これらのアイテムは、館内に施されたアール・デコ様式の装飾をモチーフにしており、いつでもその美しさを手元に感じることができます。特にポストカードは、旧朝香宮邸の正面外観や豪華な内装を切り取った4柄が登場し、各150円(税込)で販売されます。多様な視点から捉えられた写真の美しさを楽しむことができます。

また、マスキングテープは4柄が用意されており、各300円(税込)で販売されます。このテープは、第一階段の華やかな花模様や、化粧室の美しい装飾など、館内の魅力を引き立てる繊細なデザインとなっています。それぞれの色合いにこだわり、見た目の美しさだけでなく質感にもこだわった仕上がりです。

質感にこだわったアートマグネット



さらに、アートマグネットは3種が登場し、各880円(税込)で購入可能です。美濃焼タイルに独自のプリント技術を施し、リアルな質感を再現したこれらのマグネットは、旧朝香宮邸の大理石モザイクや壁画、照明などをテーマにしています。それぞれのアイテムは、実際の装飾を縮小したようなリアルさを持ち、まるでその場所に再び戻ったような感覚を呼び起こします。

展覧会の内容と訪問のすすめ



「建物公開2025時を紡ぐ館」では、旧朝香宮邸の歴史や機能の変遷を紐解く展示が行われます。朝香宮家が邸宅を離れた後の様々な役割、例えば迎賓館や民間の催事施設としての顔など、建物の多様な歴史が写真や映像資料を通じて紹介されます。これに加えて、家具や調度品を用いた再現展示や、特別公開されたウインターガーデンも訪れることができます。

特に注目すべきは、庭園のみの観覧チケット(200円)でミュージアムショップにも立ち寄れるようになった点です。チケットなしでも入館できることで、手軽に美術館を楽しむことができるようになりました。

寄り道したくなる魅力的なショップ



美術館での観覧後は、ミュージアムショップでのひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。アール・デコ様式の装飾にインスパイアされたグッズたちは、自分へのお土産としてだけでなく、友人への贈り物としてもピッタリです。東京都庭園美術館が提供する、新しい形のアート体験をぜひお楽しみください。美しい装飾が施されたアイテムは、訪れるたびに新しい発見を提供してくれることでしょう。


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