青森の伝統工芸「津軽びいどろ」から新作登場！りんご型一輪挿し

津軽びいどろの新作が11月13日に登場

青森県の伝統的な工芸品「津軽びいどろ」から、りんごを模した一輪挿しが新たにリリースされることが発表されました。この新商品は、青森地方を代表する果実である“りんご”をテーマにしたもので、2025年11月13日(木)から直営店で先行販売され、その後公式オンラインショップにて販売を開始する予定です。

りんごの幸せを形にしたデザイン

「津軽自然色りんご」シリーズは、青森の名物とも言えるりんごが持つ「幸せの象徴」としての特性を反映した作品です。今回の一輪挿しは、青森りんごが植えられてから150周年を迎えるのを記念して制作されたもので、果実そのものの美しさをガラスで見事に表現しています。立体的な形状や色合いは、実際のりんごの果皮を想起させるリアルさを持っています。

職人による手吹きガラスの技が光るこの製品は、やさしい色の変化と、自然光にかざすことで青りんごの透明感を演出しています。細部に至るまでこだわりが感じられ、花を挿す用途以外にも、インテリアとしてそのまま飾っても魅力的なアイテムになっています。

商品詳細

この新作には、あかりんご一輪挿し（品番：F-75601）とあおりんご一輪挿し（品番：F-75602）の2種類があります。両方とも、サイズは最大75mm、高さ70mmで、販売価格は税込みでそれぞれ3,850円となっています。

ただし、全てが職人の手作りであるため、サイズや色柄、重量には個体差があることを理解しておくことが大切です。この職人技術が、各々に異なる魅力を与えています。