新手土産「蒸しどらやき」
2025-03-31 14:44:49

千葉県の魅力を詰め込んだ新手土産「蒸しどらやき」開発計画

千葉県の魅力を凝縮した新手土産「蒸しどらやき」



千葉県八千代市に本社を置く、株式会社地域新聞社が地域に根ざした新しい手土産「蒸しどらやき」の開発に挑んでいます。このプロジェクトは、地元和洋菓子店の「もりしん」とのコラボレーションで実現しました。これにより、千葉県産の農産物を存分に活かしたスイーツが誕生予定です。

地元の農産物を使用した新たなスイーツ



「蒸しどらやき」は、地域への思いを1つにした地元の名店とECサイト「ちいきの逸品」の力を借りて、2024年4月から本格的に販売を開始することを目指しています。本プロジェクトの特徴は、千葉県内の農家と連携し、地元産の食材をふんだんに使う点です。特に、以下の5種類の試作品が初めての段階で開発されています:

  • - 小松菜:着色料を使用しない鮮やかな緑色が特徴。
  • - ニンジン:自然な甘みを引き出した甘露煮を使い、食感も楽しめるよう工夫。
  • - ブルーベリー:粒感をキャンディのように残し、爽やかな酸味がアクセント。
  • - 牛乳:まろやかでコクのある、懐かしさを感じる風味。
  • - ピーナッツ:柔らかい煮ピーナッツが新しい味わいを演出。

また、地域密着型フリーペーパー『ちいき新聞』で実施した読者アンケートによると、「千葉といえば梨」という多数の意見が寄せられ、さらなる「梨味」の開発も進められています。

参加型プロジェクトでの試食会



プロジェクトの進行に伴い、2025年2月7日には地域新聞社のママ読者コミュニティ「ちいきラボ」に登録する1500人以上のママたちとそのお子さんたちを招いて試食会が開催されました。全6種類の「蒸しどらやき」を試食し、参加者たちからの高評価や具体的な感想が集まりました。

試食会では、参加者の声が非常に多く寄せられ、「小松菜の含有にも関わらず、子どもたちも食べやすかった」といった嬉しい意見や、「梨はそのままの果肉感があり、違った風味を持っている」との声も。さらに、「ブルーベリーに関しては、粒感や酸味がもっと強くなるとよい」といった改善点も挙げられました。

試食会の終了後、もりしんの森社長は「参加者のフィードバックを踏まえ、ますます美味しい商品を目指す」と積極的な姿勢を示しました。

ECサイト「ちいきの逸品」の魅力



新たな手土産「蒸しどらやき」は、千葉県の農産物を生かした商品として、「ちいきの逸品」というECサイトを通じて全国に展開されます。このサイトは、地元の特産品をセレクトし、直接全国に発送するという、地域に特化したオンラインサービスです。「ちいき新聞」が培ってきた取材網を活用し、製作者との交流を大切にしながら製品を展開しています。

「ちいきの逸品」では、千葉名物の落花生を使用した商品や、地域の老舗店による心のこもった一品を多く取り揃えています。こちらの公式サイトで商品情報もお楽しみいただけます:ちいきの逸品

もりしんの紹介



和洋菓子の店「もりしん」は、千葉市若葉区にある地元の名店で、昭和46年から愛され続けています。職人が手掛ける和洋スイーツは、贈り物や手土産にも最適と評判で、特に「みつわしぐれ」というお菓子は千葉県の優良観光土産品にも選ばれています。独自のレシピで作られるブッセ「若葉の月」も人気で、地元の特産物をふんだんに使用した味わいが魅力です。

お菓子の伝統を守りながらも新しいアイディアを取り入れたお菓子作りに挑戦し続けるもりしんのスイーツは、今後も目が離せません。この絶品「蒸しどらやき」が登場する2025年6月には、どんな味わいが待っているのか、今から楽しみで仕方ありません!


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