夏のコーヒーシーズン到来！キリマンジャロ KIBO タリメナチュラルが新登場

タリーズコーヒーの新作、キリマンジャロ KIBO タリメナチュラルが登場

タリーズコーヒーが、6月11日（水）から新たに発売する『キリマンジャロ KIBO タリメナチュラル』が注目を集めています。これは、アフリカ大陸の大自然に育まれた希少なシングルオリジンコーヒーであり、コーヒー愛好家にとっては見逃せない一品です。

世界三大コーヒーの一角

キリマンジャロコーヒーは、ジャマイカのブルーマウンテンやハワイのコナコーヒーと並んで、世界三大コーヒーと称される人気の高いコーヒー豆です。タンザニア北部のタリメ地区で生産されるこちらの豆は、良質なアラビカ種で、世界中のコーヒー通に愛されています。

『KIBO』という名前は、現地の言葉で「最高峰」を意味しており、その品質の高さを象徴したものです。タリメ地区は標高1,800mに位置し、昼夜の寒暖差が大きいこの環境こそが、香り豊かで風味の良いコーヒー豆を育む要因となっています。

手作業による丁寧なプロセス

このコーヒーは、一粒一粒を丁寧に手摘みし、その後に特別な発酵工程を経て仕上げられます。チェリーの状態で行う発酵によって、フルーティーな風味が引き出され、さらにアフリカンベッドでの天日乾燥を経て、コーヒーチェリー本来の甘みが凝縮されます。その結果、芳醇な香りと深みのある味わいに仕上がります。

アフリカンベッドでの乾燥

さまざまな飲み方を楽しんで

新しく発売される『キリマンジャロ KIBO タリメナチュラル』は、アイスコーヒーとしても楽しめる一品です。テイスティングワードには "Juicy"、"Peach"、"Aromatic" があり、ラズベリーやピーチのようなみずみずしい風味と、コーヒーチェリーの甘さとコク深さが感じられます。特に、アイスで飲むことで、スッキリとした後味を楽しむことができます。

さらに、同時に『キリマンジャロ KIBO タリメスイートウォッシュド』も登場。他のスイートなフレーバーを持つこちらの商品は、精製方法の違いから華やかな香りと豊かな甘みを引き出しています。飲み比べを楽しむのも良いでしょう。