鹿島市の魅力満載！SAGA MADOで開催「鹿島フェア」とは？

佐賀県の鹿島市が贈る特産品の数々が、2025年11月7日（金）から11月17日（月）までの11日間、SAGA MADOに一堂に集結します。このイベントは、地元の14の事業者から53点の厳選された商品を展示・販売する「鹿島フェア」です。これまで知らなかった鹿島の魅力を再発見する貴重な機会です。

鹿島フェアの詳細

「鹿島フェア」はSAGA MADO特設エリアにて開催されます。場所は佐賀市駅前中央一丁目4番17号コムボックス佐賀駅前の1階です。通常の営業時間は10時から20時まで、土日祝日も営業しているので、訪れるのにぴったりの便利な立地です。

さらに、イベントの中でも特に注目したいのが、11月14日（金）の中原恵峰工房による浮立面制作実演会です。
この実演会では、佐賀の伝承芸能「面浮立」に欠かせない鬼の面「浮立面」がどのように製作されるのかを間近で見ることができます。特に木槌とノミを使用して、実際に粗彫りが行われる様子は、まさに迫力満点です。このような貴重な文化体験を通じて、鹿島市の伝統に触れることができます。

注目の特産品たち

「鹿島フェア」では、様々な特産品が販売されます。一部の商品の紹介を以下にご紹介いたします。

- ぼうろDE食べくらべ（赤門堂）：800円

創業75年という伝統を持つこの商品は、懐かしい黑糖や生姜の風味に佐賀県産みかんの醤油こうじペーストが絶妙にマッチ。QRコードで佐賀の方言を聞けるおまけ付きで、多くの方に人気。

- 生姜せんべい（井手商店）：432円

ほんのりとした生姜風味が特徴で、サクサクの食感がとても心地よい。軽やかなせんべいに生姜の刺激がデリシャス。

- 鬼面もなか（安冨清月堂）：140円

鹿島の伝承芸能「面浮立」の鬼面を模したデザインが特徴。抹茶の香り豊かな餡が詰まっており、手土産やおやつにもぴったりです。

- 本熟酒粕漬けキクイモ（田雑商店）：540円

鮮度が高い菊芋と酒粕の風味が絶妙なハーモニー。健康にも良く、爽やかなシャキシャキとした食感が楽しめます。

- 佐賀ブッセ（ピュイ・ダムール）：750円

丸ごといちごとデコポンがサンドされた贅沢なスイーツ。甘さと酸味のバランスが絶妙です。

- 稲荷ようかん（新油屋）：300円

ヤンなるパッケージの中に特製の羊羹が。防腐剤等一切無添加で、上品な甘さが嬉しい逸品。

- レモンシロップ（岡屋Farm＆ily）：1,188円

鹿島産レモンを使用した本格シロップ。自然な甘さと酸味が引き立ち、ドリンクやデザートに最適。

- 八角形の鍋敷き（夢木香）：1,720円

美しい杉材で作られた鍋敷きは、自然な温もりを食卓に演出。手触りの良さも魅力的です。

SAGA MADOの魅力

SAGA MADOは、地域の文化や特産品を発信するために設立されたセレクトショップで、伊万里・有田焼や唐津焼などの焼き物から、普段使いにぴったりな食品や雑貨まで、多彩な商品を取り揃えています。また、オリジナル商品も展開しており、さまざまなシーズンごとに県産品の魅力をお届けしています。

この鹿島フェアでは、普段なかなか触れることがない特産品が集まります。ぜひ、この機会に足を運び、自分のお気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか！

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