新ブランド魚の紹介
2026-08-13 12:01:19

持続可能な養殖を目指す!日清丸紅飼料が新ブランドを発表

持続可能な養殖の未来を切り開く!



日清丸紅飼料株式会社がこの度、東京ビッグサイトで開催される「第28回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に新たに発表する自社ブランド魚、「鰤リアント」と「つなぎ鯛」が注目を集めています。これらは魚粉使用量を抑えた低魚粉配合飼料で育てられた養殖魚で、次世代の持続可能な養殖業を目指す取り組みの一環として位置づけられています。

魚粉ひっ迫時代の背景



世界的な養殖生産量の増加に伴い、魚粉の需要も高まっています。魚粉は天然資源であり、限りある資源です。このため、近年の気候変動やエルニーニョの影響により、魚粉価格が高騰し、供給不安が生じるなど、養殖業界全体が厳しい状況にあります。

このような厳しい環境を受け、日清丸紅飼料は「次世代養殖プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトは、魚粉を「減らす」のではなく、「大切に・賢く使う」ことを理念に掲げています。養殖魚の種類ごとに必要な魚粉の量を見極め、代替原料として植物タンパクや昆虫タンパクを組み合わせることで、持続可能な養殖モデルの構築を目指しています。

新ブランド魚の魅力



「鰤リアント」は、長崎県五島列島で生産され、高品質なブリとして市場での流通が期待されています。2024年度から百貨店や量販店での販売が予定されている新しいブランド魚です。また、「つなぎ鯛」は、和歌山県の老舗生産者と協力して、無魚粉飼料で育てられるマダイであり、その取り組みも進行中です。

水産本部の川床真一役員は、「原料事情が変わる中、私たちは養殖現場に即した配合飼料を開発し、実践しています。魚種に応じて最適な飼料を提供することで、今後の養殖業を支える解決策を見出したい」と語ります。

シーフードショーでの展示内容



今回のシーフードショーでは、日清丸紅飼料のブースで、「鰤リアント」や「つなぎ鯛」のパネル展示が行われるほか、クロマグロ用飼料や海産稚魚用飼料、ハーブ配合飼料の紹介パネルも用意される予定です。これは、持続可能な養殖の重要性を再認識し、新たな価値を見出す絶好の機会となるでしょう。

最後に



次世代に向けて進化を続ける日清丸紅飼料の取り組みは、単なる養殖業の枠を超えて、私たちの食卓に新しい価値をもたらす可能性があります。持続可能な未来を見据えた新ブランド魚が、今後どのように進化を遂げていくのか、その行方に注目です。


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