台湾発!高性能消火スプレー「FIRE OUT」
安全な生活を守るために必要不可欠なアイテム、消火器。火災はいつどこで発生するか分からないため、特に家族や高齢者を守るための備えが重要です。ここに注目したいのが、台湾から日本に初上陸した高性能消火スプレー「FIRE OUT」です。この消火スプレーは、従来の消火器と比べて扱いやすく、家庭の初期消火に非常に役立つ製品です。
使いやすさと高性能
FIRE OUTは、株式会社マカンによって販売され、2025年1月19日からの販売開始に向けて、TVインフォマーシャルの放送が6月15日にスタートします。この消火スプレーは、世界最大の認証機関であるSGSから認証を取得しており、安全性と信頼性が保証されています。
特徴的なのは、FIRE OUTが総務省消防庁の消火性能試験で5項目に合格しているという点です。具体的には、小規模普通火災、天ぷら油火災、ストーブ火災、自動車用クッション火災、電気火災といった多様な火災に対応しています。これにより、家庭内で起こり得るさまざまな火災へ迅速にアプローチできます。
簡単操作とコンパクトなデザイン
FIRE OUTは、持ち運びが便利なペットボトルサイズで、重さは535g。使い方は非常にシンプルで、キャップを外してノズルを火元に向けて押すだけ。これにより、特に非力な女性や高齢者、小さな子供でも簡単に初期消火ができます。消火スプレーは軽量でコンパクトなため、家庭のどこにでも置いておくことができ、離れて暮らす高齢の両親への贈り物としてもおすすめです。
後始末も簡単
通常、粉末消火剤は掃除が面倒ですが、FIRE OUTは人体にも環境にも優しい水溶性の消火剤を採用。消火後は簡単に拭き取るだけで、元の日常生活に戻れます。この特性は、家庭だけでなく、製造現場や飲食店など、火災リスクが高い場所でも非常に重宝します。
高齢者と火災
日本における高齢者の火災による死者数は非常に高く、令和5年版消防白書によると、65歳以上の高齢者が73.2%を占めています。一方で、一般家庭における消火器の保有率は約4割程度。多くの家庭が「使えない不要消火器」を保有している状況は深刻です。FIRE OUTはスプレー缶として容易に処分ができるため、安心です。
必要な備え
万が一火災が発生した場合、消火器具を使用することで被害の軽減が期待できます。FIRE OUTを通じたテレビインフォマーシャルでは、火災警報器の設置も重要ですが、自分自身で初期消火ができる準備も大切であることを広めています。さらに、車両にも搭載可能で、どこでも備えておくことが可能です。
日常の小さな火災から家族を守るため、また、万が一に備えて、FIRE OUTを検討してみてはいかがでしょうか?