世界のラテアート界に新たな星、リン・シャオ・シンが誕生!
2026年4月12日、アメリカのサンディエゴで開催された『2026 World Latte Art Championship(WLAC)』にて、台湾出身のリン・シャオ・シン(林 紹興)が見事に優勝を果たしました。この大会は、世界30以上の国から集まったトップラテアーティストが技術を競い合う、権威ある国際競技会です。リンは、世界のラテアート界に新たな名声をもたらした選手であり、彼女の技術と情熱が評価された結果として、この栄誉を手に入れました。
WLACとは?
『WLAC』は、スペシャリティコーヒーの国際競技会です。その主催団体である、特別なコーヒー協会(Specialty Coffee Association; SCA)は、コーヒーの国際的なスタンダードを確立し、より良いコーヒー文化の発展をサポートしています。
この大会では、選手はフリーポアラテアートやデザイナーラテアートなど、異なる技術を駆使して表現力を競います。リンはこの舞台で、独創的なデザインと卓越した技術を駆使し、他の競技者を圧倒しました。
決勝の舞台裏
リンが優勝を果たした決勝では、彼女は制限時間の11分の中で、2種類のフリーポアラテアートをそれぞれ2杯、さらにデザイナーラテアートを2杯提供しました。そのパフォーマンスは、デザインの芸術性、創造性、複雑さ、そして色合いの鮮やかさなど、多角的な視点から評価されました。
特に注目されたのは、彼女が持つ細部へのこだわりです。ここまでの技術の向上は、彼女自身の不断の努力と熱意、また周囲のサポートがあったからこそ実現したものです。
過去の実績
リンは、2022年と2023年の『WLAC』でも台湾代表として出場し、それぞれ世界3位に輝いています。この大会の結果は、彼女が継続的に技術を磨いてきた証でもあります。今回の優勝は、彼女の努力が実を結んだ結果と言えます。
UCCグループの挑戦
リンが所属するUCCグループは、「よりよい世界のために、コーヒーの力を解き放つ」というパーパスのもと、世界クラスのコーヒー専門家を育てることに力を注いでいます。同社は、創業以来一貫してコーヒーの全工程に関与してきた実績があり、これからも持続可能なコーヒー調達を目指し、様々な取り組みを進めています。
リン・シャオ・シンからのメッセージ
リンは優勝を受けて、「夢を叶えることができて、とても嬉しいです。これまで支えてくださった方々、家族や友人、そして同業者の皆様に心より感謝します。」とコメントしています。この言葉からは、彼女の人柄と周囲への感謝の気持ちが表れています。
リン・シャオ・シンさんの成功は、単なる個人の業績ではなく、コーヒー文化を新たに形成する一助ともなるでしょう。今後の活躍にも期待が高まります。