舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で市村正親が再びダンブルドア役にカムバック！

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』市村正親カムバックのニュース

TBS赤坂ACTシアターで現在上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』において、ダンブルドア役を務める市村正親のカムバックが発表されました。2026年の1月から2月にかけてのラストイヤー公演で再びこの役を演じることが決定し、ファンの間で大きな話題となっています。

再登場の市村正親

市村正親は、2025年の夏に行われた公演でもダンブルドア役を演じました。彼は6つの役を担当しており、その中にはエイモス・ディゴリーやセブルス・スネイプなどの重要なキャラクターも含まれています。「初めてハリー・ポッターに参加した際は不安が募りましたが、観客の皆さんの温かい視線が支えになり、乗り越えられました」と市村は感慨深く語っています。

ダンブルドアのセリフは非常に哲学的で、観客の心に響くようなものが多いと彼は述べており、「再びハリー・ポッターの世界で演じることができるのは光栄です」と期待感を示しています。

舞台の魅力とは？

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J.K.ローリングが舞台のために書き下ろした物語で、彼女と共にジョン・ティファニー、ジャック・ソーンが手掛けています。原作の物語から19年後、父親になったハリー・ポッターとその息子アルバスとの複雑な関係が描かれています。

この舞台は世界中で多くの賞を受賞し、国内でも高い評価を得ています。特に東京公演は、130万人以上の観客を動員し、1300回以上の公演を達成しました。

舞台の最大の魅力は、最新の技術と卓越したスタッフが生み出したハリー・ポッターの魔法の世界を「体感」できることでしょう。ストーリー自体はもちろん、次々に展開される魔法や舞台美術、独創的な音楽が観客を魅了し、まるで自分も魔法の世界にいるかのような感覚をもたらします。

公演詳細とチケット情報

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は2026年4月公演分までチケットが好評販売中です。チケットを手に入れるためには、まず事前に会員登録が必要です。公演に関する詳細は、ホリプロやTBSの公式サイトで確認することができます。

あらすじ

物語は、ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救った後から19年後の世界が舞台です。ダークな事件が続発し、父親となったハリーは、魔法省で働きながらも3人の子供たちを育てています。少年アルバスは父の期待から自由になりたいと願い、学校での運命の出会いを経て物語が動き出します。

今後の公演では、平岡祐太や酒井美紀、内田朝陽ら豪華キャストも登場し、物語を彩ります。新たな出会いと冒険が繰り広げられる『ハリー・ポッターと呪いの子』に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。