ふとん文化を海外へ
2025-07-24 10:40:59

日本ふとん協会、中国の展示会で日本の眠り文化を発信!

日本ふとん協会、70周年を迎え初の海外展示会に出展



一般財団法人日本ふとん協会が、令和7年8月20日から22日まで、中国・上海で開催される「インターテキスタイル上海2025 ホームテキスタイル」に出展します。これは協会にとって記念すべき初の海外展示会であり、70周年という大きな節目を迎えるにあたり、業界に与える意義も非常に大きいといえるでしょう。

この展示会は、アジア最大級のインテリア・ホームテキスタイルの専門見本市として知られ、多くの国から数多くのバイヤーや業界関係者が参加します。日本ふとん協会は、ふとん生地商社である蔭山株式会社のブース内で共同出展し、日本の高品質なふとん製品を広く紹介します。

展示会では、日本製ふとんの特長である「安心・安全、品質へのこだわり」を国内外のバイヤーに向けて丁寧に伝えていきます。そのためには、協会会員企業が製造した製品を展示し、実際に触れていただくことでその良さを直接体感してもらうことが重要です。

さらに、新たに立ち上げたブランド「JAPAN FUTON」にもスポットライトを当てる予定です。デザインや機能性に優れた製品を通じて、より多くの方々に日本の“良質な眠り”文化の魅力を感じていただくことを目指しています。これは単なる商品の展示ではなく、文化的な交流を促進する良い機会でもあります。

数々の国々から参加者が集まる中で、日本のふとんの特性や魅力がどのように受け入れられるのか、期待が高まります。日本のふとん文化は深い歴史と伝統に裏打ちされ、現代においてもその価値は失われていません。こういった背景を持つ製品が海外市場で評価されることは、国内企業の新しいビジネスチャンスにもつながると考えています。

今回の展開を通じて、日本ふとん協会はさらなる国際化を進め、日本製品の良さを世界に発信する一助となることを目指します。今後も日本の伝統的な良質な生活文化を守り続け、新たな試みに挑戦する姿勢を大切にしていきたいと考えています。

日本の「ふとん」は、快適な眠りを提供するだけでなく、安らぎの空間を演出する大切なアイテムです。この文化を海外に広めることは、日本の良さを再評価される大きな第一歩となるでしょう。この展示会が成功を収め、さらなる展開へとつながることを心から願ってやみません。


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