発酵食の魅力を体験！東京農工大学イベントでのオリゼの挑戦

2025年7月9日、東京農工大学の「邂逅館」で開催されたイベントにて、株式会社オリゼが発酵ケータリングを提供しました。本イベントは、農・食・エネルギーの分野で活躍するスタートアップが集結し、産学官の連携による新しいアイディアや商品の展示が行われるものです。

オリゼは、日本の伝統的な発酵技術を現代のニーズに応える形で提供する企業として参加し、発酵調味料「麹マヨ」や米麹ベースの調味料を使った料理を来場者たちに試食してもらいました。「砂糖不使用なのに、こんなに甘い」という驚きの声や、「発酵による優しい甘味が美味しい」という感想が寄せられ、関心を集めました。

イベントの内容とオリゼの出展

このイベントは、西東京国際イノベーション共創拠点である「邂逅館」にて開催され、様々なスタートアップがその成果を披露する場として非常に重要な位置を占めています。オリゼは、自社の特徴である発酵技術を駆使したメニューを提供することで、参加者たちに食品の新しい楽しみ方を提供しました。

来場者には、米麹調味料を使った料理が好評で、オリゼの甘味料の実力をしっかりとアピールすることができました。この甘味料は、米麹発酵によって生成された自然な甘さが魅力で、健康を意識する現代のライフスタイルにぴったり。この甘味料を通じて、オリゼは「おいしさ」と「健康」を両立させることを目指しています。

提供したメニューと今後の展開

イベント当日、オリゼが提供したのは、発酵甘味料を使用した美味しい料理たちです。その中には、米麹ミニグラノーラも含まれ、人々に新たな食体験を提供しました。参加者は、これらのメニューを通じて、発酵食の魅力や多様性を実感していただけたことでしょう。

オリゼは、今後もこのケータリングサービスを通じてさまざまな企業やイベントにおける発酵メニューの提供を予定しており、発酵の持つ可能性を広げていくことに尽力しています。興味がある方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。具体的なメニューやサービス内容についての詳細は、オリゼの公式ウェブサイトでも確認できます。

オリゼ甘味料の特徴

「オリゼ甘味料」とは、米麹発酵を利用して生成された独自の甘味料で、甘さを感じさせつつも体に優しい点が特徴です。多くの飲食店や菓子製造業者に利用されており、砂糖代替としても評価が高まっています。また、この甘味料は、古米や規格外の米を活用したアップサイクル製品としても注目されています。製品の詳しい情報については、専用の動画も用意されていますので、ぜひご覧ください。

会社の理念と社会貢献

株式会社オリゼは、発酵甘味料を通じて、持続可能な環境を目指し社会課題の解決にも取り組んでいます。その理念は、生活者、地球環境、伝統文化、企業成長に貢献するという「FIVE WIN」に表されています。発酵技術の活用を通じて、食文化に留まらない新たなイノベーションを創造し続けることが、オリゼの使命です。

私たちは、皆さまの健康促進や未来を見据えた社会の実現に向けて、日々努力を重ねています。今後とも、オリゼの活動にご注目ください。引き続き、発酵食の魅力を広めていく取り組みを行ってまいります。