福島鮮魚便が関東で新たな取り組みを開始
福島県とJF福島漁連、そしてイオンリテールの共同プロジェクト、福島鮮魚便が新たに関東に進出します。2026年6月13日(土)から、関東の5つのイオン店舗で、福島県産の水産物を期間限定で販売するイベントが実施されます。その目的は、福島県の新鮮な海の幸を多くの人に届けることです。
福島鮮魚便とは
福島鮮魚便は、東日本大震災以降の風評被害を打破し、福島県の水産物を消費者に届けるために誕生しました。2012年から販売を開始し、その後販路を広げ、2018年からはJF福島漁連と共同で本格的に展開されています。このプロジェクトの背後には、消費者の福島を応援したいという想いがあり、昨今の販売実績として、累計約560トンの水産物が消費者の手に渡っています。
新たな販売店舗
今回新たに期間限定で販売される店舗は、イオン相模原店、イオン土浦店、イオンつくば店、イオンスタイル碑文谷、イオンスタイル市川コルトンプラザの5店舗です。これらの店舗では、毎月の第2土曜とその週末に、福島県で水揚げされた新鮮な魚介類が販売されます。その中には、旬を迎えたホッキガイも含まれ、試食会も実施される予定です。
震災後の課題
東日本大震災から15年が経過しましたが、いまだに福島県産食品の購入に慎重な消費者が多いのが現状です。2013年時点で19.4%だったためらいは、2026年には4.0%に減少したものの、他地域に比べると依然高い数字です。福島県の事業者たちは、依然として厳しい環境下で経済活動を続けています。
期間限定販売の試食会
新規展開の5店舗において、福島県産ホッキガイの試食が実施されます。ホッキガイは福島を代表する水産物の一つで、特に6月が旬です。専門の販売員が接客し、商品の説明、調理方法や剥き方の案内を行うことで、消費者は家庭での調理イメージを具体的に持つことができます。
開催日時
- - 2026年6月13日(土)、6月14日(日)
- - 2026年6月27日(土)、6月28日(日)
各試食会は、無くなり次第終了となりますので、早めの訪問をおすすめします。また、店舗によっては、実施日や内容が異なる場合があります。
地域との連携
イオンリテールは、今後も福島県の水産業が復興するための支援を続け、一方的な支援ではなく、相互に利益をもたらす取り組みを行っていく所存です。地域の皆様との協力を得ながら、福島県の新鮮で安全な水産物を広めていくことが、今後の目標となるでしょう。
福島鮮魚便の取り組みを通じて、ぜひ皆さんも福島の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?