シクフォニ初冠配信バラエティ「シクフォニコ生」レポート
2025年9月30日、ニコニコ生放送で配信された「シクフォニコ生」の第1回が、シクフォニメンバーとゲストの綾小路翔との熱いトークで盛り上がりました。これは、2.5次元タレントグループ「シクフォニ」が初めて冠を持つバラエティ番組であり、MCはゴールデンボンバーの鬼龍院翔が担当しました。
番組のスタート
「シクフォに~っこにっこな〜まっ!!」という元気なタイトルコールでスタートしたこの番組。視聴者たちは「楽しみすぎる」「ドキドキ」「わくわく!!!」と期待の声を寄せ、盛大に迎えられました。シクフォニメンバーはそれぞれの担当カラーを掲げながら自己紹介を行い、和やかな雰囲気の中で進行しました。
シクフォニの背景
シクフォニは2022年のオーディションで選ばれた6人からなるグループで、昨年8月に「J0KER×JOK3R」でデビューを果たしました。今年4月にはYouTubeチャンネル登録者数が100万人を超え、5月には初のライブツアーを開催。特に東京ドームでの公演を目指すという目標を持っており、その活動に注目が集まっています。
初回放送には氣志團の綾小路翔がゲストとして登場し、視聴者から感激のコメントが溢れる中、シクフォニもその存在に緊張感を隠せない様子が印象的でした。
綾小路翔からの学び
綾小路はシクフォニについて「直系の弟分」と自称し、親近感を感じていると語りました。続いて行われたコーナーでは、シクフォニメンバーが彼に質問を投げかけ、綾小路が的確に応じる姿が印象的でした。
リーダーのLANが、「ヒット楽曲を制作する際に一番大切にしていることは?」と尋ねると、綾小路は「究極、マスターベーション!」とユーモアを交えつつ、自身の制作哲学を語りました。その中で彼は、自分の欲望に忠実であることの重要性を強調し、当初は他メンバーに反対された曲『One Night Carnival』の制作秘話も交えつつ、実際に多くの人に知られる曲が生まれた過程を明かしました。
さらにメンバーのいるまが「新しいアイデアや情熱を生み出し続けるために心がけていることは?」と尋ねる場面では、綾小路が「フットワークが軽く、興味を持って行動すること」と答え、独自のスタイルを貫くコツを伝授しました。
笑いと共感の中で
その他の質問にも、綾小路は自らの経験をもとにアドバイスをし、シクフォニメンバーはその真摯な姿勢に感銘を受ける場面が多く見られました。特に彼のメンタルケアについての発言や日々の行動が夢につながるというメッセージは、多くのファンにも響いたことでしょう。
漢気セリフ大喜利
番組中盤では「漢気セリフ大喜利」のコーナーが展開され、メンバーは様々な「漢気あふれるセリフ」を即興で披露しました。デート中の意外な状況でのセリフを求められ、シクフォニメンバーのユニークな回答に観客は大いに盛り上がりました。
まとめ
「シクフォニコ生」は、真面目なトークからバラエティ企画まで、多彩な内容で90分の枠を充実したものにしました。綾小路翔とシクフォニメンバーのやりとりは、視聴者に楽しさと学びを同時に提供する、非常に価値ある時間となったことでしょう。これからも、彼らのさらなる成長に目が離せません。