注目のパラパフォーマーチームが『未来デザインさがみはら万博』で実現する社交と自己表現

Team PTWが目指す未来

9月28日、相模大野中央公園で行われる『未来デザインさがみはら万博』に、ポールトゥウィン株式会社が支援するパラパフォーマーチーム、Team PTWが出演します。このイベントは、音楽やグルメ、テクノロジーが融合する新しい形の博覧会であり、多くの人々に未来の可能性を感じさせることを目的としています。

Team PTWは、聴覚障害を持つフリースタイルバスケットボーラーの優和さんと、モザイク型ダウン症候群のヒューマンビートボクサーであるHARUKIさんの二人で構成されています。このチームは、「障害があっても自分のやりたいことを仕事にできる」という明確なメッセージを持って活動を行い、多様性を尊重する社会の実現に向けた活動をしています。

『未来デザインさがみはら万博』の概要

相模大野で行われるこのイベントでは、Team PTWが11:40からパフォーマンスを行い、13:00からはトークセッションに参加します。トークセッションでは、デフサッカー女子日本代表の元監督である久住幸一氏とともに、「誰もが自分らしく生きられる社会」についての議論が行われます。彼らの取り組みを通じて、共生社会の実現に向けたさまざまな可能性について話し合います。

ハッシュタグで拡がる共感

Team PTWは2024年度から本格的に活動を開始しましたが、すでにさまざまなイベントや映像制作での活躍により注目を集めています。彼らの活動の核心には「our skills, our styles!」というテーマがあり、これは個々のスタイルやスキルを尊重したパフォーマンス集団を目指す姿勢を表しています。さらに、現在は次期メンバーとしてダンサーのオーディションも進行中で、新たな仲間を迎える準備をしています。

ポールトゥウィンの理念

ポールトゥウィン株式会社は、ゲームデバッグやソフトウェアテストを主な事業とする企業であり、1994年の設立以来、さまざまなITサービスを提供してきました。彼らの支援の下、Team PTWは自活を目指す人々のモデルとなり、障害があっても自己表現ができる未来を切り拓くことを目指します。ポールトゥウィンが掲げる「障害があってもやりたいことを仕事に出来る」というメッセージが、Team PTWの活動を通じて広がっていくことを期待しています。

ぜひ会場で彼らの情熱を体感しよう

相模大野中央公園で開催されるこのイベントには、Team PTWの他に多彩なアーティストも登場予定です。湘南乃風の若旦那や『青いベンチ』で知られるサスケ氏など、豪華な顔ぶれが揃い、観客にとっても刺激的な一日となることでしょう。新しい文化の創造とともに、共生社会の実現に向けたチームPTWの挑戦を、ぜひその目で見届けてください。イベント詳細は公式サイトでご確認を。