神戸三宮の逸品『バターチキンライスの素』登場！母の味を自宅で

神戸三宮に位置するレストランバー『慈音（しおん）』が、家でも楽しめる人気メニュー「バターチキンライス」を商品化したことが話題になっています。この商品は、家庭用の調理セット「バターチキンライスの素」として登場し、そのクオリティと味わいが大変評価されています。2018年にオープンしたこのお店は、アットホームな雰囲気とともに、忘れがたい味の理念を大切にしています。

懐かしい母の味

店主は、幼少期に母が作ってくれたバターチキンライスを思い出し、この思い出の味を再現したいと考えました。改良を重ね、料理メニューとして生まれ変わったこの一皿は、多くのお客様から愛され、ついに商品化が決まったのです。家庭でも気軽に、この本格的な味を楽しめるよう工夫がされています。原材料には、懐かしさと新しさが同居する深い味わいを実現するために、淡路産の材料にこだわっています。

素材へのこだわり

この「バターチキンライスの素」には、淡路どりと淡路島たまねぎが贅沢に使われています。朝引きの新鮮な鶏肉と、甘くて柔らかい玉ねぎを使い、機械に頼らず手作業で丁寧に仕込んでいます。特製のトマトソースとバターをじっくり煮込んだことで、素材の旨みが引き出されており、家庭で簡単にレストランの味を再現することが可能です。白いご飯と炒め合わせるだけで、ごろっとした具材の食感とコクを楽しむことができます。

多彩な楽しみ方

このバターチキンライスは、ウイスキーやワインとも相性が良い一品としても知られており、大人のディナーにもぴったりです。大切な方へのおもてなしや、特別な贈り物として、さまざまなシーンで活躍することでしょう。

受賞歴

そして、こちらの「バターチキンライスの素」は、令和7年度「五つ星ひょうご」に選定されました。「五つ星ひょうご」とは、地域の特産物や文化を生かした新しい商品を全国に発信する取り組みです。淡路島の特産品を使ったこの商品は、その品質と独自性から選ばれ、2026年1月に神戸市で行われる内覧会でも発表される予定です。