次世代のロックを詰め込んだthe Tigerの新作アナログリリース

次世代のロックを感じるthe Tigerの新作

ロックバンドthe Tigerが、期待のセカンドアルバム「Black jungle」をアナログ化することが決まりました。彼らは、デビューアルバム「Get Ready」に続き、アナログで音楽ファンを魅了する準備を整えています。発売日は2025年8月6日。アナログファンにとって、見逃せない一枚となるでしょう。

アルバムの魅力

「Black jungle」は、多彩な楽器陣とのコラボレーションにより、重厚で深みのあるサウンドが特徴。このアルバムでは、ギタリストの山岸潤史を始め、ピアノの小島良喜、オルガンの佐々木久美、サックスの梅津和時と前田サラといった豪華ゲストミュージシャンが名を連ねています。このようなプロフェッショナルたちとの共演によって、the Tigerの作品はさらなる進化を遂げています。

バンドのフロントマン、りんの歌声は特に評価されており、彼女の情熱的なパフォーマンスが聴く人々を引き込みます。バンドはロックやR&Bの影響を受けた楽曲を多数揃え、自身の色をしっかりと打ち出しています。

シングルリリースの成功

「Black jungle」と同日に、リードトラックとして『美しい花』と、そのB面にはBO GUMBOSの名曲『泥んこ道を二人』のカバーを収録した7インチアナログシングルもリリースされます。音楽ファンからの反響も非常に良く、シングルも大いに盛り上がっています。まだ聴いていない方は、ぜひ早めにチェックしてみてください。

迫るライブツアー

さらに、the Tigerは2025年7月に東名阪でのワンマンツアーも計画しており、ライブパフォーマンスにもますます注目です。各都市でどんな熱いパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみですね。ツアーの日程は以下の通りです。
2025年7月25日大阪Music Club JANUS
2025年7月26日名古屋Tokuzo
* 2025年7月31日渋谷CLUB QUATTRO

結成からの道のり

the Tigerは2014年に結成され、メンバーは高校の軽音楽部で出会いました。2016年にはYAMAHA主催のオーディションでグランプリを受賞し、地元名古屋での活動を経て3枚のミニアルバムをリリース。その後、東京へ進出。コロナ禍にも関わらず路上ライブや配信を行い、2021年には新メンバーが加入し現在の形になりました。

彼らの音楽は、ストーンズやアレサ・フランクリンのような往年のアーティストからの影響を色濃く受けてきており、その強固な音楽性と演奏力は多くのファンを魅了しております。その若さと情熱で、リスナーを惹きつけ、音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。