女子スポーツ界のケガ予防を目的にした特別教室
2025年7月、テーピングのリーディングブランド「バトルウィン」を展開するニチバン株式会社が、現役及び元女子スポーツ選手と共に、ケガ予防についての啓発活動を行い、特別なテーピング講習会を開催しました。選手たちが安心してスポーツを続けられるよう、正しい知識と技術を学ぶこの機会は、多くの人にとって貴重な体験となりました。
イベントの概要
ニチバンは、女子バスケットボール選手の髙田真希さんと元女子バレーボール日本代表の大山加奈さんをアンバサダーとして招き、ケガ予防をテーマにした講習会を、静岡県立浜松北高校と大阪府立桜和高校で実施。事前に応募のあった40団体の中から選ばれたこの2校で、選手たちは直接プロの指導を受けました。
静岡県立浜松北高校での講習会
7月5日、髙田真希さんがこの高校を訪れ、女子バスケットボール部の選手とマネージャー19名が参加しました。髙田さんは、競技生活の中でのケガの経験や予防に向けた取り組みについて話し、その後、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーによりテーピングの実技指導が行われました。選手たちは自分の足首やふくらはぎを使ったテーピング方法を実践。髙田さん指導の元、スキルトレーニングも行い、より実践的な内容が盛り込まれました。
大阪府立桜和高校での講習会
翌週の7月12日には、大山加奈さんが桜和高校に登場しました。この日、33名の選手が参加し、大山さんは自身の選手時代のエピソードを交え、ケガ予防の重要性とその影響について思いを語りました。再び、ニチバン契約トレーナーによるテーピング講習が行われた後、バレーボールのスキル練習に取り組みました。
バトルウィンのテーピングへの想い
バトルウィンは、1981年に初めて国産テーピングテープを発売し、以来さまざまな用途に対応したテーピングを展開しています。これまでに培った経験を基に、テーピングだけでなく、参加者が一緒に学べるセミナーも定期的に行っています。スポーツから日常生活に至るまで、より健康的でアクティブな生活をサポートしている姿勢は、多くの選手や愛好者に支持されています。
今後の展望
ニチバンは、今後もテーピングの重要性を広め続け、若い世代の選手たちに正しい知識を伝える活動を続けます。特別教室は、その一環として継続的に実施され、スポーツ界全体でケガのリスクを減らすことを目指しています。選手たちが健康で充実した競技生活を送るために、テーピングの普及が進むことを期待しています。
詳しい情報は、
バトルウィンの公式サイトをご覧ください。テーピングに関するセミナー情報や役立つ情報が満載です。
このような活動を通じて、ニチバンは引き続きスポーツの未来を明るく照らしていくことを約束します。