舘鼻則孝の15年を振り返る展覧会
2026-08-10 14:42:13

舘鼻則孝の15年を振り返る特別展「リシンク」が開催

舘鼻則孝の15周年記念展「リシンク」



2026年9月10日から10月6日まで、女子美アートミュージアムにおいて、著名なアーティスト舘鼻則孝の創作活動15周年を祝う特別展「リシンク –舘鼻則孝と手しごと– 展」が開催されます。このイベントは、彼の約15年間にわたるアートの道のりを振り返り、彼が「手しごと」を通じて表現してきた創造の姿勢を観ることができる絶好の機会です。

展覧会のテーマとは?



「リシンク」は、舘鼻が創作活動の中で掲げる哲学であり、単に伝統を受け継ぐのではなく、現代の観点から再評価することによって新しい価値を生み出そうとする試みを源としています。展覧会には、代表作《Heel-less Shoes》をはじめ、彫刻、絵画、版画、インスタレーションなど多様な作品が展示され、彼の全体的な創作の歴史を一望に楽しむことができます。

手しごとと創造のプロセスに迫る



展覧会の中で特に焦点が当てられているのは「手しごと」というテーマです。完成した作品がどのようにして成り立ったのか、その背後にある素材研究や試作のプロセス、また日本の伝統工芸とのコラボレーションにも注目です。会場には、19世紀から現代にかけて受け継がれた靴づくりの道具が展示されており、見る人は作品がどのような思考と技術の組み合わせによって生まれたのかを理解できます。

女子美術大学の染織コレクションも必見



この展覧会では、女子美術大学が所蔵する染織コレクションも見所のひとつです。江戸時代の《松竹梅鶴亀模様振袖》を含む貴重な資料が展示され、それにインスパイアされた舘鼻の新作が並ぶことで、過去の手仕事と彼の現代的な創作との響き合いを楽しめます。

同時開催の展覧会「Venus」



さらに、同時開催展として「Venus」もご覧いただけます。この展覧会では、美術史における普遍的なモチーフである「女神」をテーマに、新作大型肖像画などが展示されます。古代からの美の理想像を通じて、現代の価値観を探求する試みがなされています。

開催概要



  • - 展覧会名: 舘鼻則孝 創作活動15周年記念「リシンク –舘鼻則孝と手しごと– 展」
  • - 会期: 2026年9月10日(木)〜10月6日(火)
  • - 会場: 女子美アートミュージアム
  • - 所在地: 神奈川県相模原市南区麻溝台1900
  • - 開館時間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
  • - 休館日: 日曜・祝日
  • - 入館料: 無料

この特別展は、どなたでも楽しむことができる入館無料のイベントですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。アートに触れ、舘鼻則孝の豊かな創造の世界を体験してみてください。


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