挾間美帆によるジャズの極意を学べる特別ワークショップ

横浜みなとみらいホールでの特別ワークショップ

ジャズの魅力を深く学ぶための特別な機会がやってきました。2026年1月27日、横浜みなとみらいホールでは、世界的に活躍するジャズ作曲家であり指揮者の挾間美帆さんが中高生ビッグバンド「みなとみらいSuper Big Band」を指導する公開ワークショップを開催します。この日限りでの貴重なイベントに参加できるチャンスをお見逃しなく!

挾間美帆のプロフィール

挾間美帆さんは、2012年のジャズ作曲家としてのデビュー以来、国際的な舞台で華々しい活躍を見せてきました。2020年と2025年には、自身の作品がグラミー賞にノミネートされるなど、その実力は世界に認められています。ジャズ室内楽団「m_unit」のリーダーとしての顔も持ちつつ、ビッグバンドのディレクションや指揮業務に従事し、幅広い音楽活動を展開しています。

また、2022年には横浜文化賞文化芸術奨励賞を受賞している挾間さん。横浜における楽曲の初演や、地域イベントでの活躍が評価されています。今回のワークショップでは、彼女自身が手がけた作品《Mimi’s March》と《As Always》を使用して、中高生たちにジャズの奥深さを伝授します。

みなとみらいSuper Big Bandの紹介

「みなとみらいSuper Big Band」は、2013年に横浜みなとみらいホールで結成された中高生のビッグバンド。熱帯JAZZ楽団のサポートを受けながら、横浜だけでなく札幌や金沢などのイベントにも出演し、観客に若さあふれるパフォーマンスを届けています。

バンドは日々の練習に励みつつ、特別講師を迎えてのワークショップも行うなど、さらなる成長を目指しています。中高生の中にはすでにプロとして活躍する卒業生も多く、今後の展開が非常に楽しみです。