革財布《はやみち》受賞
2026-03-27 12:58:36

革ブランドMINA blueの財布《はやみち》が世界的デザイン賞を受賞

革ブランドMINA blueの革財布《はやみち》の受賞



横浜市に拠点を置くMINA blue(ミナブルー)は、革業界で13年の経験を持つ代表・酒井健雄が率いる個人レザーブランドです。この度、彼らの革財布「はやみち」が名誉あるiF design award 2026を受賞しました。年間10,000点以上がエントリーする中での受賞は、特に個人ブランドにとっては珍しい快挙となります。

iF design awardについて



iF design awardは、1953年にドイツで設立されたiF International Forum Designが主催する、国際的に権威のあるデザイン賞です。2026年のコンペティションでは、68カ国からのエントリーの中で、129名の審査員が厳密な審査を行いました。「はやみち」は、外観や製法を評価する「Form(形態)」と独自性を評価する「Differentiation(差別化)」の両方で高い評価を受け、審査の全5項目においてカテゴリ平均を上回る結果を得ました。

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財布《はやみち》の特長



最近のキャッシュレス化が進む日本では、依然として多くの財布が大量の現金を前提に設計されていますが、MINA blueの《はやみち》はその常識を覆す新しいデザインです。本製品は、ユーザーが自ら収納を調整できる柔軟性を持った財布として設計されています。フラップは収納量が適量を超えると自然に閉まらない仕組みがあり、これによりユーザーは感覚的に必要な分量を把握することができるのです。さらに、スマートフォンやアプリではなく、財布そのものの構造が適量を教えてくれるという斬新なアイデアが実現されました。

適量の仕組み



「はやみち」は、紙幣やカード、硬貨の配置をユーザーが自由に調整できるため、自分の生活リズムや支払い方法に最適な内部構成を設計することが可能です。革の内側の毛羽立ちがカードをしっかりと保持し、少ない枚数でも安心して使える前ポケットを提供。また、後ろのポケットは滑り止めが効いた構造になっており、フラップが硬貨の飛び出しを防いでくれます。

独自の構造と製法



この財布はほぼ一枚革で仕立てられ、裏地や金具を使用しないシンプルな構造です。革の張力だけで形を保つことで、縫製を最小に抑え、針穴や糸の摩耗を防ぐことができます。これにより、長期間にわたって柔軟性と張りを保ちながら、耐久性にも優れています。さらに、前面ポケットは「桜皮綴じ」と呼ばれる革綴じ製法を用いており、縫い目がないため裂けるリスクも低減されています。

存在感のある素材



この財布に使われているレザーは、MINA blueのアドバイザー、皆川文博氏と橋本製革所が共同で開発した「熟成クロムレザー」です。一般的な鞣し加工の約2倍の薬剤が繊維の深部に浸透しており、高密度で柔軟性と安定性を兼ね備えています。使い込むほど質感が増し、使い手の癖に馴染んでいくのがこの財布の特長です。

サステナビリティの追求



MINA blueでは、財布《はやみち》の製造においても持続可能性が追求されています。「リペアブル構造」を採用し、修理しやすく長く使えるデザインが特徴です。また、素材の「熟成クロムレザー」は、長期間使用することで劣化を抑える特性があり、環境負荷を減少させることに貢献しています。さらに、原皮の調達から製作まで国内で管理され、品質の安定と持続可能な供給体制が整っています。

商品情報


  • - 商品名: はやみち(革財布)
  • - カラー: ナチュラル、ブラック
  • - 商品ページ: こちらをクリック

ブランド紹介



MINA blueは2021年に設立された革製品の企画・製造・販売を行うブランドです。公式HPやInstagramで最新情報を配信中です。


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